対米全面テロ

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フランスは反戦論の国家ではない

投稿者: osomakikun 投稿日時: 2003/02/20 01:44 投稿番号: [152763 / 177456]
タイムマガジン(web版)の2月16日付けに、シラクのインタビューが掲載さ
れている。フランスの立場の説明がされてる。


最初に、国連の査察が継続されなければならないという、フランスの立場を説明
している。

その後、フランスはその軍事的責任を果たさないのかという質問に対して次のよ
うに答えている。


>フランスは反戦論の国ではない。最近では、アメリカよりたくさんの部隊をバ
  ルカンに送り込んでいる。フランスは、反アメリカではない。フランスは、
  アメリカの真の友人で、これからもそうだ。イラクであろうとどこであろう
  と、独裁体制を支援することが、フランスの役割ではない。アメリカとフラン
  スの間には、フセインに大量破壊兵器を武装解除させるというゴールについて
  何の違いもない。このことについて、もしフセインが消えさえすれば、疑いも
  なくそれはフセインがイラクの国民と世界に与えられる最大の恩恵である。し
  かし、われわれは戦争を始めなくてもそれが可能だと考えている。


きわめてまっとうな見解である。アメリカとフランスは共通しているが、一つの
違いは、フランスがまだ平和的武装解除は可能だと考えている点だけ。イラクの
フセインを認めているわけではない。

また後半でも、イラク問題をめぐる緊張が米欧の関係を阻害していないかという
質問に対して次のように答えている。

>もし現在のアメリカ軍がいなければ、フセインは査察に協力することに同意し
  なかっただろう。

これも、きわめてまっとうな見解である。フセインが、査察にしぶしぶ協力し
ているのも、アメリカの軍事的圧力があるからで、アメリカの圧力がなければ国
連が何を言おうが無視して核開発・生物化学兵器開発を密かに続けていただろ
う。



最後に、イラクの武装解除に成功した暁には、ブッシュ大統領は、仲介役(フラ
ンスのことか)に感謝し、血を流さずに目的が達成されたことに感謝するだろう
とのべて終わる。

果たして武装解除が、流血なしで成功するかどうかは、なかなか簡単に楽観的に
なれないが、フランスの立場と言おうか、シラクの考えはきわめてまっとうと
思う。アメリカに対する評価も、まあまあか,どこまで本気か分からないが。



本文
http://www.time.com/time/magazine/article/0,9171,1101030224-423466,00.html
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