対米全面テロ

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イージス艦派遣:自衛隊幹部の建前(SPA)

投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2003/01/12 05:33 投稿番号: [151250 / 177456]
SPA   1月14日号   p.22〜25
『イージス艦派遣で自衛官たちは何を思う?』より

・・・返信元にある草の根取材による隊員たちの”本音”とは裏腹に、自衛隊広報との公式コンタクトである海自幹部は、イージス艦の派遣で現場で何が変わるのか。現場幹部らしい”建前”を展開してくれました。まるで教科書をなぞるかのように・・・

p.24 『インド洋に派遣された海自司令官に聞く』より   全文抜粋

杉本正彦海将補(現・練習艦隊司令官)談

「通常の洋上訓練でもイージス艦に乗ってやっていますので、やりやすくなるという感じです。情報収集能力が高くなる点を指摘されますが、米軍との情報交換は以前からやっていることですから。対空レーダーの範囲も広くなり乗員の安全度は増したと思います」

SPA−−だが、世界に冠たるイージス艦はテロリストに狙われやすくなるなど、危険度が増すのでは?

「リスクは変わりません。インド洋上は暑いと45度、甲板は80度にも達します。居住性が高まったことで乗員への負担が軽減されたのは本当に大きい。ストレスが原因と思われるのですが、起床時に心臓マヒで亡くなった乗員もいました。逆に乗員の生命に危機が及ぶことは少なくなったのでは」

SPA -- また、任務中に危険なのは沖合ではなく、むしろ沿岸での航行だと杉本氏は続ける。

「モーターボートや小船が多くいるのですが、それらがTNT火薬を積んでぶつかってくるかもしれない。幸い何もなかったのですが、パキスタン船籍の小船が近づいてきたときは、英語が通じず確認作業にてこずり、参りましたね。寄港中は船に見張りをつけ、情勢を聞きながら、外出許可を出したり、時には燃料を搭載してすぐ出航することもありました」

SPA -- テロという見えない恐怖にさらされる”戦地”。もし何者かに攻撃を受けそうになったとき、どう対処するよう指示していたのか。

「テロ対策特別措置法で定められた武器等防護の規定に沿う形になるわけですが、専守防衛といっても撃たれたらやり返すというだけではないでのです。警告を無視して近づいてくる場合は、乗員の人名と船を守るため、先に攻撃することも・・・・・あり得るのです」
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