<クリスマス>世界各地で☆
投稿者: yoursong319 投稿日時: 2002/12/25 15:12 投稿番号: [150988 / 177456]
紛争解決と平和を願う祈り
大量破壊兵器の査察で緊張高まるイラク、パレスチナとイスラエルとの泥沼の紛争が続くキリストの生誕地・ベツレヘム、そして、バチカンのサンピエトロ寺院――。24日から25日にかけて、世界各地で、紛争解決と平和を願うクリスマスの祈りの光景が繰り広げられた。
<イラク>
【カイロ小倉孝保】AP通信によると、イラクの首都バグダッドのラファエル教会では24日夜、イラク人のカトリック教徒や米国の平和運動家ら約120人がクリスマスのミサに参加し、ろうそくに灯をともしてイブを祝った。
参加者の1人は「私たちは平和を祈るためにここに集まっている」と話した。この日のテレビニュースでは「(米国などの攻撃から)領土・領空を守るためにイラク人民は殉教する心づもりができている」というフセイン大統領のコメントが読み上げられた。同国には約100万人のキリスト教徒がいるとされる。
一方、クウェートの砂漠で訓練中の米海兵隊の基地に24日、サンタクロースがプレゼントを届けた。数百人の兵士が集まった場所にサンタがトラックで現れ、電化製品などをプレゼントしたという。
<パレスチナ>
【エルサレム海保真人】ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムの聖カテリナ聖堂で25日未明、恒例のクリスマス深夜ミサが営まれた。聖地ベツレヘムでのクリスマスは、00年9月末のイスラエル・パレスチナ衝突発生以来、3年連続で活気を欠き、寂しいものとなった。
00年の「大聖年」で活気に満ちていたベツレヘムは、衝突発生で状況が暗転。以後はイスラエル軍が断続的に自治区を封鎖し、外国人客が激減、住民の観光収入源が断たれるという悪循環が続いている。
それでもキリストゆかりの聖誕教会の周辺は24日、イスラエル軍の一時撤退策を受けて巡礼客が集まり、露店も現れ、少人数のコーラス・グループが歌を歌うなど、つかの間のクリスマスらしい雰囲気に彩られた。パレスチナ人キリスト教徒は「状況が変わるのを待つしかない」と口々に語った。深夜ミサは聖職者や市民が出席し予定通り行われたが、西岸ラマラの議長府にいるアラファト・パレスチナ自治政府議長は、2年連続でイスラエルに出席を禁じられた。
<ローマ>
【ローマ井上卓弥】ローマ法王ヨハネ・パウロ2世は25日午前0時(日本時間同午前8時)から法王庁(バチカン)のサンピエトロ寺院で恒例のクリスマス(降誕祭)ミサを行った。法王は聖書を引用しながら「イエス・キリストの誕生はすべての紛争に苦しむ人々への希望のあかしである」と述べ、ベツレヘムの信者ら、全世界のカトリック教徒10億人にメッセージを送った。
サンピエトロ広場には、ベツレヘムの馬小屋でのキリスト誕生の様子を実物大で再現した模型やクロアチアから贈られたもみの木のツリーが飾り付けられ、雨の中、信者数万人が集まった。
一方、25日付のバチカンの日刊紙「オッセルバトーレ・ロマーノ」は1面で「人類愛は平和の名の下に行われる戦争に打ち勝つことができる」と述べ、米国のブッシュ政権が準備を進めるイラク攻撃への反対姿勢を強調。バチカンのトーラン外務局長も23日付のイタリア「レプブリカ」紙上で「一般のイスラム教徒の反キリスト教、反西欧的な聖戦意識をあおる恐れがある」としてイラク攻撃に強い懸念を示した。
(毎日新聞)[12月25日13時21分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021225-00001045-mai-int
大量破壊兵器の査察で緊張高まるイラク、パレスチナとイスラエルとの泥沼の紛争が続くキリストの生誕地・ベツレヘム、そして、バチカンのサンピエトロ寺院――。24日から25日にかけて、世界各地で、紛争解決と平和を願うクリスマスの祈りの光景が繰り広げられた。
<イラク>
【カイロ小倉孝保】AP通信によると、イラクの首都バグダッドのラファエル教会では24日夜、イラク人のカトリック教徒や米国の平和運動家ら約120人がクリスマスのミサに参加し、ろうそくに灯をともしてイブを祝った。
参加者の1人は「私たちは平和を祈るためにここに集まっている」と話した。この日のテレビニュースでは「(米国などの攻撃から)領土・領空を守るためにイラク人民は殉教する心づもりができている」というフセイン大統領のコメントが読み上げられた。同国には約100万人のキリスト教徒がいるとされる。
一方、クウェートの砂漠で訓練中の米海兵隊の基地に24日、サンタクロースがプレゼントを届けた。数百人の兵士が集まった場所にサンタがトラックで現れ、電化製品などをプレゼントしたという。
<パレスチナ>
【エルサレム海保真人】ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ベツレヘムの聖カテリナ聖堂で25日未明、恒例のクリスマス深夜ミサが営まれた。聖地ベツレヘムでのクリスマスは、00年9月末のイスラエル・パレスチナ衝突発生以来、3年連続で活気を欠き、寂しいものとなった。
00年の「大聖年」で活気に満ちていたベツレヘムは、衝突発生で状況が暗転。以後はイスラエル軍が断続的に自治区を封鎖し、外国人客が激減、住民の観光収入源が断たれるという悪循環が続いている。
それでもキリストゆかりの聖誕教会の周辺は24日、イスラエル軍の一時撤退策を受けて巡礼客が集まり、露店も現れ、少人数のコーラス・グループが歌を歌うなど、つかの間のクリスマスらしい雰囲気に彩られた。パレスチナ人キリスト教徒は「状況が変わるのを待つしかない」と口々に語った。深夜ミサは聖職者や市民が出席し予定通り行われたが、西岸ラマラの議長府にいるアラファト・パレスチナ自治政府議長は、2年連続でイスラエルに出席を禁じられた。
<ローマ>
【ローマ井上卓弥】ローマ法王ヨハネ・パウロ2世は25日午前0時(日本時間同午前8時)から法王庁(バチカン)のサンピエトロ寺院で恒例のクリスマス(降誕祭)ミサを行った。法王は聖書を引用しながら「イエス・キリストの誕生はすべての紛争に苦しむ人々への希望のあかしである」と述べ、ベツレヘムの信者ら、全世界のカトリック教徒10億人にメッセージを送った。
サンピエトロ広場には、ベツレヘムの馬小屋でのキリスト誕生の様子を実物大で再現した模型やクロアチアから贈られたもみの木のツリーが飾り付けられ、雨の中、信者数万人が集まった。
一方、25日付のバチカンの日刊紙「オッセルバトーレ・ロマーノ」は1面で「人類愛は平和の名の下に行われる戦争に打ち勝つことができる」と述べ、米国のブッシュ政権が準備を進めるイラク攻撃への反対姿勢を強調。バチカンのトーラン外務局長も23日付のイタリア「レプブリカ」紙上で「一般のイスラム教徒の反キリスト教、反西欧的な聖戦意識をあおる恐れがある」としてイラク攻撃に強い懸念を示した。
(毎日新聞)[12月25日13時21分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021225-00001045-mai-int
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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