>>意味のある戦争…???
投稿者: katakurichan2 投稿日時: 2002/12/11 21:20 投稿番号: [150688 / 177456]
どんな物事にも、意味を見つけようと思えば見つけられるもんだとは思いますが・・・
ちょっと抹香くさい(?)文章を(一部・ところどころ)引用します。戦争を詠んだ俳句。「百人百句」(大岡信/講談社)から
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戦争にたかる無数の蝿しづか
三橋敏雄
戦争に対するいろいろな立場や批判の仕方があるが、この人の批判の方法は、戦争というものが実に醜いものであるということを、俳句表現そのもので訴えている。何も理屈は言っていないのもかかわらず、「戦争にたかる無数の蝿」が「戦争」という抽象語を、うすぎたなく触りたくないものとして、やんわりとしかも手触りのある言葉で表現できている。
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皮肉な句に、
あやまちはくりかえします秋の暮
「あやまちはくりかえします」はもちろん、広島の原爆慰霊碑の碑銘「あやまちはくりかえしません」をもじったもの。あるいは不謹慎なと怒る人もあるかもしれないが、多くの人はこの句の外見の下にある痛切な思いを見誤ることはないだろう。
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2000年の1月刊行の本なのですが、「多くの人はこの句の外見の下にある痛切な思いを見誤ることはないだろう。」という一文が、すごく遠い昔に書かれたもののように思えます。
意味のある戦争って、誰にとっての、どんな意味のある戦争なんでしょー!
これは メッセージ 150612 (ryuuyuuressi さん)への返信です.
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