米空母リンカーン同乗記(毎日新聞)
投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2002/12/04 17:41 投稿番号: [150511 / 177456]
米空母:
空爆作戦激しさ増す
リンカーン同乗記
【米空母リンカーン艦上(ペルシャ湾北部)井上卓弥】耳をつんざくごう音とともに、波立つペルシャ湾を背景に最新鋭戦闘攻撃機FA18Eスーパーホーネットが次々と着艦した。1日から2日にかけ、同湾北部に展開する米海軍の主力艦、原子力空母エイブラハム・リンカーンに乗艦した。全長330メートルの飛行甲板上で戦闘機と偵察機、電子戦機など10機前後の編隊が頻繁に出撃と着艦を繰り返す。本格攻撃を控え、イラク南部への空爆作戦は激しさを増している。
米英両軍がイスラム教シーア派住民保護を名目に設定したイラク南部北緯33度以南の飛行禁止区域まで約200キロ。アラビア半島側のバーレーンから搭乗した米軍輸送機を降りると、戦闘機のジェットエンジンが噴き出す熱風にまじり、水滴がヘルメットをたたいた。案内役の少佐が「10月にこの海域に入って初めての雨だ」と話した。
区域内偵察飛行は先月から様相を変え始めた。イラク軍の対空砲火など「敵対行為」への「報復」の形をとりながら、海軍の誇る戦闘攻撃機を駆使した軍事施設空爆に重点を移している。飛行小隊の監督士官(30)は「地上部隊援護も重要な目的だ」と語り、バグダッド侵攻を容易にする狙いもほのめかした。
同艦関係者によると、国連査察に応じたフセイン政権を挑発するかのように、出撃数は連日100回を超えている。米英軍が南部バスラ郊外を空爆した1日、出撃機のほとんどは両翼の誘導ミサイルを発射し尽くし、空身に近い状態で帰艦した。91年の湾岸戦争にも従軍したケンダル・カード大佐(47)は「先月後半から対空砲火が増し、誘導弾を用いた爆撃の必要が生じた。回数も増えている」と、空爆強化を説明した。今後の攻撃について「イラクの戦闘能力は弱体化している。我々の軍事行動は戦争ではなく『制裁の執行』に過ぎない」と自信を示した。
[毎日新聞12月4日] ( 2002-12-04-12:15 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20021204k0000e030073000c.html◆コメント
この様子では、もう半分“始まっている”も同然のような気もしないでもないが…。
これは メッセージ 150510 (light_cavalryman さん)への返信です.
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