鎌倉傘張り日記
投稿者: katakurichan2 投稿日時: 2002/11/18 02:24 投稿番号: [150089 / 177456]
「中央公論」に養老孟司氏の文章が連載されていまして、11月号でテロ事件のことにちょっと触れていたので紹介します。
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ところでビンラディンはどこに行ったか。アフガンは爆撃でボコボコになったらしいが、それでどうなったのか。
戦争中、私は小学生だった。その頭の上に焼夷弾を落としていたのは、同じアメリカの空軍である。その件について、私はまだアメリカに謝罪してもらった覚えはない。なぜ子どもの頭の上に爆弾を落とすのか。そのつもりはないといっても、下に子どもがいるくらいは、相当に想像力を欠いた人でもわかるはずだ。六十を過ぎても、まだ自分がそれにこだわっていることを思うと、爆弾を落とせばテロが終わるとは思えない。世界は広いから、私みたいな子どももいるはずだからである。テロの被害者はいつまでも覚えているだろうが、爆撃の被害者も同じである。
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なぜこどもの頭の上に爆弾を落とすのか。・・・どうしたら子どもの頭の上に爆弾を落とさずにすむのか。
60年前って、つい最近のことなんだなぁと、よく思います。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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