ブラジル大統領選挙
投稿者: yoursong319 投稿日時: 2002/10/28 14:14 投稿番号: [149245 / 177456]
<ブラジル大統領選>野党・労働党のルラ氏が当選
決選投票
【サンパウロ藤原章生】ブラジル大統領選の決選投票が27日行われ、即日開票の結果、中道左派の野党・労働党(PT)のルイス・イナシオ・ルラ・ダシルバ候補(57)が当選した。「労働者階級」出身の大統領は、同国の近代政治史上、初めて。就任式は来年1月で、任期は4年。
中央選管の発表によると、開票率91%でルラ氏の得票率は61.5%と、対立候補でカルドゾ政権の与党、ブラジル社会民主党が推すジョゼ・セラ前保健相(60)の38.5%を大きく引き離した。ルラ氏は同夜、勝利宣言し「ブラジルは、全ての人々のための経済を築く役割を担っている」と語った。
ルラ氏は今月6日に行われた第一回投票で46%とセラ氏の約2倍の得票率を獲得したものの過半数に及ばず、決選投票に持ち込まれた。
ルラ氏は89年から4度目の大統領選挑戦。北東部の貧困家庭出身で、軍政下の70年代後半、賃上げデモを率い頭角を現した。反米、左翼的な発言で人気を集め、選挙選の序盤は「国際通貨基金(IMF)に債務を見直させる」などと語り、株価や通貨下落を招いた。しかし後半は過激な発言を抑え、一部保守層にも支持を広げた。
過去8年間のカルドゾ政権は超インフレを抑え投資をもたらしたが、緊縮財政で福祉は後退し中間層以下の生活は改善されなかった。不満を持つ国民の多くが、政治家として未経験のルラ氏に「変化」を求めた。
ルラ氏率は近く、カルドゾ現政権と来年度予算編成やIMFとの交渉など政権移行に向けた協議を始める。福祉、貧困層の底上げを図る方針だが、同国の経済成長率は1%前後で、通貨レアルも今年4月から落ち続けており厳しい船出となる。
(毎日新聞)[10月28日13時2分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20021028-00001027-mai-int
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