ブッシュ政権への批判込めカーター氏へ授賞
投稿者: A_P_P_O_U 投稿日時: 2002/10/12 00:52 投稿番号: [148617 / 177456]
【オスロ11日=渡辺覚】「これはブッシュ政権への批判である」――ノルウェーのノーベル賞委員会が11日発表したカーター元米大統領へのノーベル平和賞授賞は、選考委員長の言葉が示す通り、欧州で高まるブッシュ米政権への反発を背景にした、強い政治的メッセージだった。
オスロのノーベル研究所で行われた記者会見で、グンナール・ベルゲ委員長は授賞理由として、「カーター氏は国際法に基づき、人権と経済発展に配慮した協調と国際協力で紛争を解決すべきだとの信念を貫いてきた」と紹介。声明を読み進める中でベルゲ委員長は、「国際法」と「協調と国際協力」の部分に一段と力を込め、対イラク強硬姿勢を深めるブッシュ政権の外交方針を言外に非難した。
質疑応答で、授賞の「意味」を問われると同委員長は「現米政権への批判と解釈されても構わない。選考委員の一致した考えだ」などと繰り返して強調。逆にイラクのフセイン政権に対する見解を求められた際には、事務局と小声で打ち合わせた後に「ノーコメント」と回答を避け、あらかじめ「対米批判」の見解だけを用意して会見に臨んだことをうかがわせた。
ノーベル賞委員会は過去の平和賞選考の際にも、その「政治性」がたびたび指摘された。だが、「これほど強い政治的なメッセージを発したことは過去に例がない」(オスロ在住ジャーナリスト)という。
背景には、イラク政策をめぐる、欧州でのブッシュ政権批判の高まりがある。平和賞が選考されるノルウェーでも、最新の世論調査で米外交方針に「反対」が49%を占め、「支持」の約2倍に達した。ノルウェー国会議員らで成るノーベル賞委員会も、こうした欧州と国内の「声」は無視できないのが現実だ。
従来、「和平の立役者」を中心に授与されてきたノーベル平和賞が、90年代以降、「人権」「対話」「国際協調」などを活動のキーワードとする受賞者へ大きくシフトしたという背景もある。
(10月11日23:25)
http://www.yomiuri.co.jp/05/20021011id28.htmだがカーターは政治・外交では無能だった。サッチャーに無能呼ばわりされ、ソ連やイランにさんざん騙された。
両方兼ね備えた政治家はなかなかいないものだ。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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