映画「13階段」
投稿者: katakurichan2 投稿日時: 2002/09/08 00:55 投稿番号: [146903 / 177456]
9/1の日経新聞に、東映で製作中の映画「13階段」の紹介記事がありました。死刑制度を題材にしたミステリーで、原作は、昨年度の江戸川乱歩賞を受けた高野和明氏のサスペンス小説とのことです。
この記事の中に監督の長沢雅彦氏の言葉があって、それが印象に残ったので記載しておきます。
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長沢は「個人の復しゅう、法による制裁のほかに、映画の中でもう一つの道を示してみたい」と語る。それは「人の裁きを超えたところにある宗教的なもの」。言い換えれば「人間が昔から求めてきた道徳の心、人をゆるす心」だ。
多くの先進国が死刑制度を廃止する中、日本はいまだに米国と並ぶ死刑大国。「日本人は相変わらず忠臣蔵が好きで、人が人を裁くのを是とする風潮がある。そんな中で、あえて復しゅうに歯止めをかける個人の道徳を問うてみたい」と長沢。
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「人が人を裁くのを是とする風潮」というのは、日本だけの話ではないかもしれませんが、ちょっとだけでも疑ってみるということをしてもいいのかな、と思いました。そして、これからの社会のためには、「もう一つの道」というのを選択肢の一つに加えるということは、とても有意義なことだろうと思います。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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