削除される前に・・・
投稿者: inflight78 投稿日時: 2002/08/03 13:14 投稿番号: [145775 / 177456]
15432番の文書が削除される可能性があるということで、それ以前に思ったことを少々述べます。これはどなたに対する反論でもありません。
私はこの文書を読んだとき、違和感を感じました。それはこれがある一種の色眼鏡を通して語られているからだと思う。短い文章で一つの史実を語るのは不可能ですがそれを差し引いたとしても。例えば「アラモを忘れるな」では、テキサス軍はまず英国に救助を求めた事実が全く除外され、その背後にあった英米間の外交の成り行きが書かれていません。パールハーバーについても、確かに米大統領は事前に知っていましたが旧日本軍が宣戦布告の時刻を間違えたことが書かれていない(この場合、米大統領が知っていたか否かは問題ではなくなってくる。)他にも似たような指摘したい箇所がありますが・・・。
100年前の歴史と現在を比べて結論を出すのは不可能でしょう。それは現代人の感覚で過去に生きた人達を裁こうとする愚と同等です。けれど確かに米国は大東亜戦争あたりからの価値観をそのまま維持している傾向は伺えます。
事実は決して国家権力による強制のみではありません。世界中の人民がそれぞれにマスコミの扇動によって一つの色眼鏡で世の中をみているのは確かでしょう。でも日本は米国よりもその傾向は強いと思います。事あるたびに「いつかきた道」と軍国主義につなげるのもその一例でしょう。
日本が軍国主義化する可能性もないではありませんが、可能性として考えられるのは油断ではなく、世界の自由貿易体制が崩壊したときでしょう。今の日本にとって、この体制が崩れたら、徳川の鎖国時代に戻って上手くやっていけるわけは決してありません。
まとまりがありませんが、今日は以上で。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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