いや,それが正しい。
投稿者: al_raden_s_apprentice 投稿日時: 2002/07/21 22:20 投稿番号: [145299 / 177456]
>何が何でも絶対ダメ!
なのです。
戦争が「異常現象」かどうかは,歴史的評価の問題です。
たしかに,文献に遺された<歴史>においては,<戦争>は異常どころか,人類の常態であると評価しても良いような気がしますが,
そういう文明史としての<歴史>は,たかだか5000年の範疇の出来事に過ぎません。
でも,私たちは,現生人類(これを,クロマニヨン人と呼びますかね)としても,すでに4〜5万年の生存期間を持っているわけですし,
その大半の期間(つまり3万5千年くらいの間は)は,<国家>なんかなかったわけですから,戦争もあり得なかったのです。
僕は<戦争>なるものは,人類史に<国家>が成立して以来の<異常現象>である,と考えていますよ。(人類だけでなく,地球そのものを滅ぼしかねないような,恐るべき異常現象ですね)
<国家>(<国民>国家では,それを<法>と言い換えてもいいのかもしれない)の存在をなくてはならぬ前提として,私たちの社会を評価するのは,間違いだと思います。
そうではなく,<共同性>の評価の原点は,なによりも<私たちの生活(生存)>におくべきだし,
私たち(の世代)でかなわないかもしれないが,私たちの子供達(あるいは子孫達)の時代には,こんなに情けないことを味あわなくて済むように,と云う思いが
私たちのさまざまな営為の原点だと思っています。
私たちの社会において,<戦争>が<異常現象>でないなら,そういう共同性(たとえば<(国民)国家>という存在)の方が間違っていると思います。
いずれにせよ,<国家>とか<法>とかいう,今の私たちの共同体を最高位でくくっている<枠組み>を,歴史的な相対性の中で評価したいと思って,暇を見つけては勉強中なんですが,いかんせん,勉強不足で,うまく云いあらわせなくてすいません。
でも,あなたの<感性>こそが,正気であって,正常で正確だとおもったので,レスしました。
これは メッセージ 145289 (katakurichan さん)への返信です.
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