税金ザブザブは自(爆)テロ
投稿者: arisugawahiro_0 投稿日時: 2002/07/21 21:21 投稿番号: [145292 / 177456]
2002年7月20日
日本大使館新築/秘密主義を改め計画見直しを
総工費約百億円という規模で計画されたモスクワの在ロシア日本大使館新築は、一連の不祥事や機密費問題などで外務省批判が高まる中で強行されようとしている。
「豪華すぎる」と批判集中
敷地面積一万五千平方メートルで現大使館の三倍、延べ床面積は約六倍の一万六千五百平方メートル。地上五階地下一階で、当初計画通りだと、テニスコート、地下温水プール、日本庭園付きの豪華なものだ。
国家財政が苦しい折、こうしたレクリエーション設備付きの大使館の建設が必要なのか。直ちに計画を根本的に見直すべきである。
昨年十一月に計画が公表されて以来、現地在留邦人はじめ各方面から「余りに豪華すぎる」との批判を浴びて、計画縮小の手直しに入ったという。
その結果、このほど現地で大使館側によって「経費節減」の概要を説明する記者会見が開かれたが、担当公使は「基本的には屋外テニスコート計画は中止する。建材も華美を排する」ことを明らかにしたにとどまった。
しかも、主に批判の対象となった館員用地下温水プール(長さ十八メートル、幅六メートルで三レーン)の建設に関しては、「非常時の防火・生活用水の確保という観点から必要だ」として見直し対象にしないと言明した。だが、地下のプールの水が緊急の防火に役立てられるのか、疑問を呈する声がある。
この会見では、外務省の秘密主義とずさんさが暴露された。地下には温水プールのほかに、男女別のサウナ二室、更衣室二つの計画があることが事務官の口から漏れたところ、担当公使は「自分は全く知らなかった。それは本当か」と部下に問いただす場面があったという。あまりにお粗末すぎはしないか。
また、肝心の温水プールの建設費についての記者団からの質問に対して、「本省の方針で公表できない」と大使館側は情報開示を拒否した。治外法権の大使館の建設工事には、ある程度の機密の部分が含まれるのはやむを得ないが、まさか温水プールの建設費も機密だとは常識では考えにくい。
ある情報によれば、大使館幹部は館員と建設関係者に大使館建設工事に関して箝(かん)口令を敷いているという。このような閉鎖性は前例がないのではないか。
初めは着工に先立って報道陣に起工式を公開するとの約束だったが、起工式を行わないまま大使館は、今年二月にこっそりと事実上の着工に踏み切った。丹波実大使は「起工式を行わないことが経費削減になる」と説明したという。奇妙な論理というほかない。
大幅に削減すべき経費はもっとほかにあるはずだ。同大使が鈴木宗男衆院議員と関係が深い人物であることはよく知られているが、このような官僚的な発想が鈴木議員に付け入るスキを与えたのである。丹波発言は当然ながら、モスクワ在留邦人の間で物議を醸し、さらに批判を高めたという。
許されぬ税金のムダ遣い
このモスクワ日本大使館新築問題は、衆院外務委員会でも取り上げられた。
川口順子外相は「国全体が不景気で苦しい状況にある中で、お金をかける必要があることを十分説明する必要がある。今まで必ずしも十分ではなかったかもしれない」と述べ、国民への説明が不十分だったとの認識を示した。国民に納得できる説明が果たしてできるのだろうか。
厳重な秘密主義の中、二〇〇五年完成の予定で大使館建設は進んでいるが、国民の税金のムダ遣いは許されるものではない。
日本大使館新築/秘密主義を改め計画見直しを
総工費約百億円という規模で計画されたモスクワの在ロシア日本大使館新築は、一連の不祥事や機密費問題などで外務省批判が高まる中で強行されようとしている。
「豪華すぎる」と批判集中
敷地面積一万五千平方メートルで現大使館の三倍、延べ床面積は約六倍の一万六千五百平方メートル。地上五階地下一階で、当初計画通りだと、テニスコート、地下温水プール、日本庭園付きの豪華なものだ。
国家財政が苦しい折、こうしたレクリエーション設備付きの大使館の建設が必要なのか。直ちに計画を根本的に見直すべきである。
昨年十一月に計画が公表されて以来、現地在留邦人はじめ各方面から「余りに豪華すぎる」との批判を浴びて、計画縮小の手直しに入ったという。
その結果、このほど現地で大使館側によって「経費節減」の概要を説明する記者会見が開かれたが、担当公使は「基本的には屋外テニスコート計画は中止する。建材も華美を排する」ことを明らかにしたにとどまった。
しかも、主に批判の対象となった館員用地下温水プール(長さ十八メートル、幅六メートルで三レーン)の建設に関しては、「非常時の防火・生活用水の確保という観点から必要だ」として見直し対象にしないと言明した。だが、地下のプールの水が緊急の防火に役立てられるのか、疑問を呈する声がある。
この会見では、外務省の秘密主義とずさんさが暴露された。地下には温水プールのほかに、男女別のサウナ二室、更衣室二つの計画があることが事務官の口から漏れたところ、担当公使は「自分は全く知らなかった。それは本当か」と部下に問いただす場面があったという。あまりにお粗末すぎはしないか。
また、肝心の温水プールの建設費についての記者団からの質問に対して、「本省の方針で公表できない」と大使館側は情報開示を拒否した。治外法権の大使館の建設工事には、ある程度の機密の部分が含まれるのはやむを得ないが、まさか温水プールの建設費も機密だとは常識では考えにくい。
ある情報によれば、大使館幹部は館員と建設関係者に大使館建設工事に関して箝(かん)口令を敷いているという。このような閉鎖性は前例がないのではないか。
初めは着工に先立って報道陣に起工式を公開するとの約束だったが、起工式を行わないまま大使館は、今年二月にこっそりと事実上の着工に踏み切った。丹波実大使は「起工式を行わないことが経費削減になる」と説明したという。奇妙な論理というほかない。
大幅に削減すべき経費はもっとほかにあるはずだ。同大使が鈴木宗男衆院議員と関係が深い人物であることはよく知られているが、このような官僚的な発想が鈴木議員に付け入るスキを与えたのである。丹波発言は当然ながら、モスクワ在留邦人の間で物議を醸し、さらに批判を高めたという。
許されぬ税金のムダ遣い
このモスクワ日本大使館新築問題は、衆院外務委員会でも取り上げられた。
川口順子外相は「国全体が不景気で苦しい状況にある中で、お金をかける必要があることを十分説明する必要がある。今まで必ずしも十分ではなかったかもしれない」と述べ、国民への説明が不十分だったとの認識を示した。国民に納得できる説明が果たしてできるのだろうか。
厳重な秘密主義の中、二〇〇五年完成の予定で大使館建設は進んでいるが、国民の税金のムダ遣いは許されるものではない。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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