人件費圧縮の動き一段と
投稿者: light_cavalryman 投稿日時: 2002/07/13 05:41 投稿番号: [145010 / 177456]
人件費圧縮の動き一段と
主要100社本社調査
春の賃金交渉でベアゼロ決着が相次ぎ、ボーナスも抑制基調の中、朝日新聞社は6月、全国の主な企業100社に賃金・雇用に関するアンケートを実施した。「人減らし」の基調は変わらず、成果主義重視は一層強まった。評価が悪かった場合に、社員の給与が下がる仕組みを導入した企業は7割を超えた。人件費圧縮の動きは一段と強まり、派遣社員、パートなど安い労働力の活用にはより積極的になっている。
調査した100社の、01年度末の正社員数は合計で149万4300人で、前年度に比べ3.8%減った。さらに今年度中に人員削減を予定しているのは42社で、減少予定数の合計は約1万7000人。前回調査(昨年10月)の52社より減ったが、「増やす」という企業も前回の13社から7社に減った。
賃金の仕組みを見直す企業が増えており、仕事の成果を月給に連動させる「成果型」を管理職に導入した企業は6割に達した。「基本的に成果型」の3割も合わせると9割を超える。非管理職でも「成果型」が1割強、「基本的に成果型」が6割近くに達している。
これまでは評価の低い社員に対しても、ボーナスは減らしても、給料は抑制しながら上昇させるのが一般的だったが、今回の調査では成果主義の強化で「一部の社員について賃金が下がることがあった。今後下がることもありえる」という企業が74社。「原則として下がることがない」という「右肩上がり」を堅持していると答えた企業は13社にとどまった。
さらに人件費圧縮を進めるため、社員以外の活用が進んでいる。正社員数が前年度より減ったのに対し、派遣社員やパートなど正社員以外の従業員は回答のあった68社の合計で約4万3200人増えた。今年度についても、合計約1万人の増加予定だ。
派遣社員やパートにも残業や配置換えを求めたり、成果に応じた給与格差をつけたりする企業も増えており、一層の「戦力化」に本腰を入れている。
調査は6月に、各社の人事・労務担当の役員らを対象に書面か面談で実施した。
(00:57)
http://www.asahi.com/business/update/0712/011.html
これは メッセージ 145009 (light_cavalryman さん)への返信です.
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