補足:国際司法裁判所の無効判決の詳細
投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2002/06/27 10:15 投稿番号: [144284 / 177456]
[国際刑事裁判所(ICC)問題ボード]
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW&action=m&board=1143582&tid=9qbadd7babbvbadbhbdbdja1ja3ia3ca3ca1
kldbj&sid=1143582&mid=7現職閣僚訴追は不可能?!≪ICJ≫
投稿者: etranger3_01
日時: 2002年2月15日 午前11時16分
ベルギー、イスラエル首相への大量虐殺訴訟を取り下げへ
[ハーグ(オランダ)
14日
ロイター]
国連の司法機関である国際司法裁判所(ICJ)は、現職の閣僚が戦争犯罪で起訴されても、外交上の理由から刑事訴追を免れるとの判断を下し、これによって、ベルギーで起こされているイスラエルのシャロン首相に対する大量虐殺罪での訴訟は取り下げられる公算が大きくなった。
ベルギー外務省の法律顧問であるヤン・デバーデル氏は、ICJの裁決が明らかになった後、ロイター通信に対し、「シャロン首相への訴訟は、個人的には終わったとみている。きょうの裁決を勘案せざるをえない。裁決の内容は明らかだ。現職の閣僚はすべての犯罪に対して責任を免れる」と語った。
ベルギーは、国籍に関係なく人道に反する罪を訴追できる人道法のもと、シャロン首相のほか、コンゴのヌドンバシ元外相を訴えている。(ロイター)
●コメント
これはICCの先行きにも暗い影を落としそうです。実にショックです…。
「きょうの裁決を勘案せざるをえない」と語ったデバーデル顧問の言葉、とてつもなく重く感じます。この判例は、作られてはならない判例だった…。
ベルギー同様、各国では国内法廷に国際人道法違反などの罪に対するuniversal jurisdiction(普遍的管轄権)を求めるNGO連合によるロビー活動が功を奏して現時点で125ヶ国が独自で普遍的管轄権を認める国内法改正を既に行っています(アムネスティ国際本部調べ)。しかしせっかく確立した管轄権も、外交上の理由によって拒否もしくは成立しないという判例があっては、あってなきが如しです。各国NGO関係者も、このニュースにはさぞ落胆していることでしょう…。
これは メッセージ 144283 (ryuuyuuressi さん)への返信です.
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