国連情報誌SUN:今日の一言
投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2002/06/23 16:02 投稿番号: [144065 / 177456]
この人の感性・・・似てる。
何の状況を比喩してるのか、皆さんおわかりですよね。正当性は、双方にあるんですよね。この基本を忘れちゃいけない気がします。
◇
◇
◇
◆「今日の一言」
− ガンバの冒険 −
『ガンバの冒険』というアニメがあります。1975年に日本テレビ系列で放映された
7匹のネズミが白イタチのノロイを倒しに行くというストーリーで、小さい頃に見た
はずなのですが、最終回がどういうものであったかが思い出せず、ずっと消化不良の
状態だったのです。それが最近DVD化されたらしいとの情報を耳にして、あちこち
探して入手し、ここ数日は夜更かしして見ていました。
純粋にアニメとして楽しむのも可能なのですが、やはりこの年になって(?)見る
といろいろと考えながら見てしまいました。
圧倒的な暴力によって過酷な状況に置かれた時、それを運命だと諦めてひたすら逃
走する集団と、「そんなのに負けてたまるか」と闘争に向かう集団。共に自分たちが
生き残ることを優先しているにも関わらず発生する両者の確執と対立。外部から協力
し、圧倒的な暴力を排除しようとした集団(ガンバたち)に「勝手なことをするな」
と静止する現地の集団。形勢がいい時にはもてはやすのに、危機になると「お前たち
がリーダーだろ、何とかしろよ!」と詰め寄る日和見的な集団。
攻めるノロイ側もいきなり鋭いツメで襲わず、ネズミたちを一箇所に追い詰めて兵
糧攻めにしたり、パニックに陥らせたり、裏切りを画策したり、ひょっとしたら助か
るかも知れないと一旦は希望持たせておいてそれを断ち切り、絶望に追いやるなど、
極めて巧妙に心理的に対峙する。
人間社会でもこれと同じ構図の状況が繰り広げられている−むしろ原作は現実の社
会をネズミの世界に写像したものなのだけれど−としばらく考え込んでしまいました。
もちろん『ガンバの冒険』は基本的には子供向けアニメなので、主人公側が勝って
大団円、なのですが。。。
文責:山本
yama@issue.net
Fanclub :
http://www.issue.net/~yama/
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/bpjfa4lla5fa5m_1/144065.html