li__ilさんへ
投稿者: kisimenjp 投稿日時: 2002/06/08 16:27 投稿番号: [143328 / 177456]
思ったより柔らかいお答えに少し安心。
と言うのもこの所、折角の魅力溢れる視点が曇りがちに思えたので
嫌味がちのレスをしました。
>私は過去の政治腐敗等は、国民の無知に拠るところが大きいと考えて居ります。確かに強権政治に対して、受益者は弱いですが。。。
普通に生活を送る場合は、政治は余り意識しないのが庶民の立場。
そして権力には常に批判的であるのは何時の世でもあることと思います。
戦後民主主義の不幸は、その批判をマスコミが代弁し、それで良しとしてしまう。
時の権力者は、豊かさを持って総ての批判をかわし、そこに腐敗が生まれたと思うが?
>それを代弁して来なかったのが、野党では無いですかね?国民の無知を助長させた野党の政治的無策に、最大の問題が在ると思います。
この考えが根源にあるなら、あなたの視点は曇ったのでなく、誤っていると思う。
「ローマ人の物語」を少しだけ読んで思うのですが、そこに登場する英雄たちは
殆どその時代に理解されなくとも、逞しい精神で理想の為に命をかけて政治を行なった。時代の先を読み、大衆の心を鼓舞して先頭にたって行動する。
権力の座にある限り他人の責任にはしない。
「カエサル」なる人物は、占領した国の人間でも積極的に受け入れ、現代にしてみれば
野党に当たる勢力としての力さえ与えた。
国の方向を巡って対立し、「ブルータスお前もか?」なる言葉を残し暗殺される。
然しその理想が高く、受け継ぐ者を育てて、ローマ帝国に燦然と輝く歴史上の人物として現代まで生き続けている。
あなたも物の良く見えすぎる苦悩はあると思いますが、何時の世も正しい事が正当な
評価を受けるとは限らない、その事は考える者の宿命だ、もし良く解る事だけで満足するならば、世の不幸を総て他人のせいにしてしまえば済むことで、今の自民党の如くに。
一票の責任と前に書きましたね、それは政治家にも当てはまり、小泉首相の構造改革に
一票を投じたのはいまの与党、その政策に反対する事は、国民も野党をも批判する権利は自民党には無いことになる、自分党と言われる所以だ、中では派閥を組んでそれぞれの
「ブタ」のエサの心配をしているだけ。
これは メッセージ 143313 (li__il さん)への返信です.
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