エジプト情報機関が事前に米にテロ警告
投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2002/06/04 15:57 投稿番号: [143046 / 177456]
[CNN.co.jp]
http://www.cnn.co.jp/top/K2002060401343.html
エジプト情報機関が米にテロ警告 米紙
2002.06.04
Web posted at: 14:48 JST
(CNN) 米ニューヨークタイムズ紙(電子版)は3日、エジプト情報機関が米同時多発テロの約1週間前に、オサマ・ビンラディン氏のテロ組織が米国を標的に大掛かりなテロ攻撃を仕掛けそうだと警告していたと報じた。同紙に対し、エジプトのムバラク大統領が明らかにしたもの。
同紙との単独会見でムバラク大統領は、アルカイダが米攻撃計画の最終段階に入ったと、9月上旬に米政府に伝えたと話した。さらに、エジプト情報機関の秘密工作員がアルカイダに潜入していたが、作戦を阻止できなかったと話した。同紙によると、アルカイダに情報機関工作員が潜入していることを外国首脳が認めたのは初めて。
大統領は、作戦の具体的な標的や規模についてエジプト側は把握しておらず、「いつものように、大使館か飛行機が襲われるのだと思っていた」と話した。実際にテロが発生した後になっても、「飛行機を奪って建物を破壊するとは、そんなことは誰も信じられなかった」として、入手していた情報から同時多発テロを実際に防げたかについて疑問を示した。
大統領はさらに、エジプト側からの警告を米当局がどう処理したかは知らないと話している。米情報機関高官は、同時テロ直前にエジプトから警告を受けた事実はないとしているという。
●コメント
テロ事前察知報道について、なかなか強力な掩護射撃。さすが、アラブの盟主でありアメリカの盟友であるだけはある。しかしこれだけ直近の情報がすでにホワイトハウスに渡っていたのであれば、結論はやはり二通りになる:
1)必要な情報は揃っていたが、方法が特定できなかったため、アメリカの諜報力と危機回避能力の限界がテロを招いてしまった。よって、情報を把握していてもシステム的にその情報を有効に扱う土壌がなかった⇒CIA、FBI、本土防衛網の強化。
2)テロの具体的な方法は知らずとも、その規模は予測していたはず。なのにスクランブルもレーダー探知も遅れた。意図的に第2波(ペンタゴン:ホワイトハウスの代わり)まで許した可能性がある⇒アフガンにおける石油利権の間接支配の確立、テロ戦争の常識化により各国内政干渉・軍事干渉の足掛かりとした。
1の場合はアメリカが世界の警察官としては到底不適格であることを露呈したことになり、2の場合は軍事・政治・経済が三位一体となって起こされた目論見である可能性が浮上する。さて、アメリカのシナリオは、真実はどこにあるのだろうか。
エジプト情報機関が米にテロ警告 米紙
2002.06.04
Web posted at: 14:48 JST
(CNN) 米ニューヨークタイムズ紙(電子版)は3日、エジプト情報機関が米同時多発テロの約1週間前に、オサマ・ビンラディン氏のテロ組織が米国を標的に大掛かりなテロ攻撃を仕掛けそうだと警告していたと報じた。同紙に対し、エジプトのムバラク大統領が明らかにしたもの。
同紙との単独会見でムバラク大統領は、アルカイダが米攻撃計画の最終段階に入ったと、9月上旬に米政府に伝えたと話した。さらに、エジプト情報機関の秘密工作員がアルカイダに潜入していたが、作戦を阻止できなかったと話した。同紙によると、アルカイダに情報機関工作員が潜入していることを外国首脳が認めたのは初めて。
大統領は、作戦の具体的な標的や規模についてエジプト側は把握しておらず、「いつものように、大使館か飛行機が襲われるのだと思っていた」と話した。実際にテロが発生した後になっても、「飛行機を奪って建物を破壊するとは、そんなことは誰も信じられなかった」として、入手していた情報から同時多発テロを実際に防げたかについて疑問を示した。
大統領はさらに、エジプト側からの警告を米当局がどう処理したかは知らないと話している。米情報機関高官は、同時テロ直前にエジプトから警告を受けた事実はないとしているという。
●コメント
テロ事前察知報道について、なかなか強力な掩護射撃。さすが、アラブの盟主でありアメリカの盟友であるだけはある。しかしこれだけ直近の情報がすでにホワイトハウスに渡っていたのであれば、結論はやはり二通りになる:
1)必要な情報は揃っていたが、方法が特定できなかったため、アメリカの諜報力と危機回避能力の限界がテロを招いてしまった。よって、情報を把握していてもシステム的にその情報を有効に扱う土壌がなかった⇒CIA、FBI、本土防衛網の強化。
2)テロの具体的な方法は知らずとも、その規模は予測していたはず。なのにスクランブルもレーダー探知も遅れた。意図的に第2波(ペンタゴン:ホワイトハウスの代わり)まで許した可能性がある⇒アフガンにおける石油利権の間接支配の確立、テロ戦争の常識化により各国内政干渉・軍事干渉の足掛かりとした。
1の場合はアメリカが世界の警察官としては到底不適格であることを露呈したことになり、2の場合は軍事・政治・経済が三位一体となって起こされた目論見である可能性が浮上する。さて、アメリカのシナリオは、真実はどこにあるのだろうか。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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