イスラエルでハマスの自爆テロ、55人死傷
投稿者: aznrsrsnsn 投稿日時: 2002/05/08 08:06 投稿番号: [141583 / 177456]
イスラエルでハマスの自爆テロ、55人死傷
【エルサレム8日=平野真一】イスラエル・テルアビブ南郊のリション・レツィオンにある雑居ビルで7日午後11時(日本時間8日午前5時)過ぎ、大規模な爆発があり、イスラエル放送によると、確認されただけで15人が死亡、少なくとも40人が負傷した。同市市長は負傷者を約60人としている。
警察当局はパレスチナ過激派による自爆テロと断定した。
自爆テロは、アラファト・パレスチナ自治政府議長派の武装組織「アルアクサ殉教者旅団」が4月12日にエルサレムのマハネ・エフダ市場で起こした事件(6人死亡)以来25日ぶり。同過激派がイスラエル軍のヨルダン川西岸侵攻作戦への報復のために起こした可能性が高い。
◆犯行声明で「今週中の再攻撃」予告◆
【エルサレム8日=平野真一】AFP通信によると、イスラエル西部リション・レツィオンで7日深夜起きた自爆テロ事件で、パレスチナのイスラム原理主義過激組織ハマスの地下武装組織「カッサム隊」が同夜、電話で同通信に対し犯行声明を出した。同組織はさらに「今週中にまた攻撃する」とさらなるテロを予告するとともに、「先月、(ヨルダン川西岸)ジェニン難民キャンプでイスラエル軍によって引き起こされたこと(住民虐殺)を受け、あらゆるイスラエル人に対する聖戦を布告する」と述べた。
ハマスによる自爆テロは、3月31日にイスラエル北部ハイファのレストランで起こした事件(15人死亡)以来。
一方、米CNNテレビによると、パレスチナ自治政府のエレカト地方行政相は8日未明、今回のテロを非難する声明を発表した。
イスラエル首相府のダビド・ベーカー報道官はAP通信に対し、「パレスチナ自治政府が未だにテロを放棄していないことが明らかになった」と非難した。
爆発は4階建て雑居ビルの最上階にあるビリヤード場「スヌーカー・カフェテリア」で発生。同階が完全に吹き飛び、天井が崩れ落ちたため、多くの客が犠牲になった。隣接する宴会場も天井が崩落、救急隊はがれきの下にまだ多くの人々が埋まっていると見て救出活動を急いでいる。1階部分の店舗や2階の事務所は夜間で閉まっていた。ビル前に駐車中の車の窓ガラスも飛び散り、爆発のすさまじさを物語っていた。
イスラエルのベンエリエザー国防相は先月末、西岸侵攻作戦「守りの壁」による過激派掃討で「数か月間テロを封じ込めた」と述べたが、予想よりはるかに早くテロが起きた形。過激派側は、イスラエルへの報復だけでなく、軍事作戦が有効でないことを証明するためにも、早い時期に大規模なテロを起こすとの見方が出ていた。
爆発はちょうど、ブッシュ米大統領と訪米中のシャロン・イスラエル首相がホワイトハウスで会談中の時刻に当たっており、過激派側が象徴的効果を狙った可能性が高い。逆に首相にとっては、アラファト議長こそ「テロの張本人」との主張の正当性を証明する材料ともなった。
イスラエル軍は5月2日、西岸ラマッラの自治政府議長府の包囲を約1か月ぶりに解除。残る西岸ベツレヘムのキリスト教聖地「聖誕教会」の包囲をめぐってもイスラエル・パレスチナ側で交渉が進められ、解放は近いと見られていた。だが、今回の事件を受けて、同軍が過激派掃討のため自治区に限定的に再侵攻する可能性も出ている。
(5月8日08:00)
Yomiuri On-Line
http://www.yomiuri.co.jp/00/20020508i502.htm
【エルサレム8日=平野真一】イスラエル・テルアビブ南郊のリション・レツィオンにある雑居ビルで7日午後11時(日本時間8日午前5時)過ぎ、大規模な爆発があり、イスラエル放送によると、確認されただけで15人が死亡、少なくとも40人が負傷した。同市市長は負傷者を約60人としている。
警察当局はパレスチナ過激派による自爆テロと断定した。
自爆テロは、アラファト・パレスチナ自治政府議長派の武装組織「アルアクサ殉教者旅団」が4月12日にエルサレムのマハネ・エフダ市場で起こした事件(6人死亡)以来25日ぶり。同過激派がイスラエル軍のヨルダン川西岸侵攻作戦への報復のために起こした可能性が高い。
◆犯行声明で「今週中の再攻撃」予告◆
【エルサレム8日=平野真一】AFP通信によると、イスラエル西部リション・レツィオンで7日深夜起きた自爆テロ事件で、パレスチナのイスラム原理主義過激組織ハマスの地下武装組織「カッサム隊」が同夜、電話で同通信に対し犯行声明を出した。同組織はさらに「今週中にまた攻撃する」とさらなるテロを予告するとともに、「先月、(ヨルダン川西岸)ジェニン難民キャンプでイスラエル軍によって引き起こされたこと(住民虐殺)を受け、あらゆるイスラエル人に対する聖戦を布告する」と述べた。
ハマスによる自爆テロは、3月31日にイスラエル北部ハイファのレストランで起こした事件(15人死亡)以来。
一方、米CNNテレビによると、パレスチナ自治政府のエレカト地方行政相は8日未明、今回のテロを非難する声明を発表した。
イスラエル首相府のダビド・ベーカー報道官はAP通信に対し、「パレスチナ自治政府が未だにテロを放棄していないことが明らかになった」と非難した。
爆発は4階建て雑居ビルの最上階にあるビリヤード場「スヌーカー・カフェテリア」で発生。同階が完全に吹き飛び、天井が崩れ落ちたため、多くの客が犠牲になった。隣接する宴会場も天井が崩落、救急隊はがれきの下にまだ多くの人々が埋まっていると見て救出活動を急いでいる。1階部分の店舗や2階の事務所は夜間で閉まっていた。ビル前に駐車中の車の窓ガラスも飛び散り、爆発のすさまじさを物語っていた。
イスラエルのベンエリエザー国防相は先月末、西岸侵攻作戦「守りの壁」による過激派掃討で「数か月間テロを封じ込めた」と述べたが、予想よりはるかに早くテロが起きた形。過激派側は、イスラエルへの報復だけでなく、軍事作戦が有効でないことを証明するためにも、早い時期に大規模なテロを起こすとの見方が出ていた。
爆発はちょうど、ブッシュ米大統領と訪米中のシャロン・イスラエル首相がホワイトハウスで会談中の時刻に当たっており、過激派側が象徴的効果を狙った可能性が高い。逆に首相にとっては、アラファト議長こそ「テロの張本人」との主張の正当性を証明する材料ともなった。
イスラエル軍は5月2日、西岸ラマッラの自治政府議長府の包囲を約1か月ぶりに解除。残る西岸ベツレヘムのキリスト教聖地「聖誕教会」の包囲をめぐってもイスラエル・パレスチナ側で交渉が進められ、解放は近いと見られていた。だが、今回の事件を受けて、同軍が過激派掃討のため自治区に限定的に再侵攻する可能性も出ている。
(5月8日08:00)
Yomiuri On-Line
http://www.yomiuri.co.jp/00/20020508i502.htm
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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