Re: 武器の量について
投稿者: nuketusetus 投稿日時: 2002/04/20 12:21 投稿番号: [140655 / 177456]
>もし仮に、戦争を交渉の手段として使うと言うのなら、その先の講和もきちんと考えるべきだと思うのですが、どっちの指導者も、何を考えているんだろうかと思ってしまいます。
分室で盛り上がっている「議論」の例に例えたとするなら、私なら「勝てない議論は
しない」派だけど(笑)、同じように「勝てない戦争はしない」と思う。
そして戦争が一方の根絶で終わる場合を除けば、戦争の終わり方はどこかで講和を
するしかないのだから、「この戦争は勝てる」という見込みが立つ=「どこで講和に
持ち込むという見通しが立って」から開戦しろというのはある面で正しいと思います。
また、明確な戦争目的をもって開戦するというのは戦略や戦術の整備の面からも
必要と言えます。
とはいえ現実には「勝てない議論でも避けて通れない」という場合もあるように、
「勝てる見込みのない」(=「どこで講和するか見通しが立たない」)戦争も
せざるを得ない場合もあると思う。そうなると、相手が白旗を揚げるまでという
抽象的な戦争目的の元、いかに相手に出血を強いるかという戦略や戦術を使わざるを
得なくなり、より悲惨で泥沼な戦争になることが多いように思う。考えてみれば
過去の戦争で「勝てる見込みがあり」「どこで講和するか見通しがあり」
「明確な戦争目的を持って」「そのために必要最小限の戦略・戦術を駆使する」
戦争の方が、遙かに少ないことに気がつきます。
まあ、戦争指導者というのは難しいものですね。勝てる戦い以外はしなくてもいい
なら、私にだってシャロンやアラファトの役は務まるのですが。
これは メッセージ 140622 (katakurichan さん)への返信です.
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