対米全面テロ

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森沢典子さんのパレスチナ報告1

投稿者: hana_2001_jp 投稿日時: 2002/04/18 02:37 投稿番号: [140477 / 177456]
パレスチナで起きていることは、迫害と虐殺です。

---------- -以下転載です ------------------------------------

昨晩、パレスチナから一週間前に帰ったという森沢典子さんにお会いし
現地の様子を聞きました。何百枚というたくさんの写真を見せていただき
ながら   いま起きていること   を聞きました。

みなさんにお伝えしたいので、彼女からのメールを転送します。
森沢さんは塾で子どもたちにパレスチナのことを教える際、「現地のこと
を自分で見て話したい」という思いからポーンと現地に飛んだそうです。
彼女の胆のすわり方が気持ちよかったです。
そこで起きている現実とは認め難い非日常を、人々の生活に入りながら
ごく普通の人間としての視点で見てこられました。

ぜひ、お読みください。



――――――――――――――――――――――――――――――

3月5日から23日までイスラエルーパレスチナに行っていました。
9月のテロ事件のあと、もうパレスチナ問題を無視できない時が来たと
私の中で認識していたのですが、実際にはほとんどその事には触れず
テロという言葉に人々が必要以上に敏感になる中で、テロ撲滅の名の
もとに戦争そのものがどこか正当化されていく風潮に非常に危機感を
覚えました。

また西欧文化や情報は普通に入ってくるのに対し、アラブやイスラムについて
ほとんど情報がないまま、イメージだけが先行している中で、各地の紛争や
テロ事件は減る様子もなく、この先アラブやイスラム社会を理解することなしに
どんな解決も共存もありえないという気持ちが強まりました。

そんな中イスラエルが、(予感はあったのですが)アメリカと同じ理由を掲げ
パレスチナへの侵攻に力を入れ始めました。

出来事としてのニュースは分かりますが、その実態は、日本でテレビや新聞を
いくら読んでいてもつかめるものではありませんでした。
私自身、ユダヤ人のこともパレスチナ人も、彼らが朝御飯に何を食べているのか
すら知らなかったのですから、この問題について自分なりに分析するための
自分の言葉も経験も持ち得ませんでした。

イスラエルの主張は不透明に感じるものが多く、視点がいつも一つに留まっていたの
とパレスチナ側の主張や映像が、イスラエルと同じレベルで流されることはほとんど無
く不満に思っていました。

それなら自分で見てこよう。何もジャーナリストや専門家だけが現場を見るものとは
決まっていません。なかなか届かない情報を指をくわえて待っているのはもうやめ
たっと思い,もともと行くつもりだった旅行を取りやめてパレスチナに向いました。


けれども私がパレスチナ入りした頃は、それまでで最も緊張が高まり始めた時でし
た。
日本にいるとテロリストや紛争の話ばかりしか届かないパレスチナの人々と、
直接関わって彼らの本当の姿や人々の暮らしぶりを知りたいと思っても、被害の
状況など今起きていることを自分の目で見たいと思っても、何のグループにも
所属していない私が自治区や難民キャンプに行くことはとても難しく思われました。

それでも諦らめきれずUNRWAや国連など公の機関を訪ね歩く一方で、市民レ
ベルで活動しているさまざまな人を一人一人伝っていくうち、最後に行き着いたのが
NGO団体であるGIPP−PNGO(パレスチナのための草の根運動の会)でした。
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