対米全面テロ

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ETOでも検索するようにします(上)>nioka氏

投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2002/04/17 10:02 投稿番号: [140419 / 177456]
>現在の国際法の矛盾点について、もう少し明確な指針を頂ければこれ幸い。

矛盾というか最大の弱点は、国内において国民に対して絶対的な拘束力を持つ刑法と違い(国民にも主権はあり、デュープロセスでは人権も尊重されますが)、国家主権に対して絶対的な拘束力を持つ=主権の侵害=国連憲章違反ということになってしまうため、いかなる国際条約も国家に対する絶対の権限は持ちえませんし、またその国際条約を離脱さえすれば(二次大戦勃発時の日本の国際連盟脱退など)、その条約に規定されている内容に拘束されなくなってしまう。

つまり、最大の弱点は、国際法が結局は国家間の「約束事」であり、約束は状況によっては破られたり履行されないことがあるということなのです。このあやうさが、国際法の最大の弱点だと思います。そこで、現代国際法の基礎ともなっている国連憲章(確かあと2カ国で全世界に対する拘束力を持つ条約=法になろうとしています。現段階では加盟国は189カ国)に基づいて、これに違反するものに対する罰則を設けようとしてICC規程が起草されたんです。国連憲章はその後採択されたジュネーブ規程やその他の国際人道法の前身となるものです。ゆえに、過去半世紀に渡ってこれらの規程もICCシステムの中に組み入れられていき、より包括的な犯罪要素を扱う刑法規程となったのです。

国際法はまだまだ発展途上ですが、私は法治の概念と人類の英知がもたらさんとする将来の世界に夢を馳せないではいられないのです。だから、みなさんに同じ夢を見て欲しいんですよ。そのために、みなさんを説得しようとしてるんです。「ねえ、同じ夢をみようよ〜」と(爆)
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