東海地震震源域に地下山脈
投稿者: aznrsrsnsn 投稿日時: 2002/04/13 19:18 投稿番号: [140252 / 177456]
東海地震震源域に地下山脈
東海地震の想定震源域周辺の地下構造を調査していた文部科学省の特別認可法人の海洋科学技術センター(神奈川県横須賀市)の研究チームが、静岡県沖の海底下に沈み込んでいるプレート(岩板)上に、高さ数千メートルの山脈に似た隆起があるのを発見した。
この“地下山脈”は想定震源域の南東部にあり、プレートが沈み込む際の障害物になるなどして、東海地震発生に大きな影響を与える可能性が出てきた。同センターは今後、沈み込むプレート上に山脈がある場合の地震発生パターンを、コンピューターによる仮想実験などで詳しく調べる。
調査していたのは、同センターの金田義行・プレート挙動解析研究領域長らのチーム。船から海底に向けて音波を発射し、海面付近のマイクや海底地震計で反射波と屈折波を測定する方法で、静岡県の天竜川河口付近から沖合に向かって約200キロにわたり、太平洋海底の地下構造を調べた。
想定震源域の南東では、静岡以西の日本列島が乗るユーラシアプレートの下に、フィリピン海プレートが沈み込んでいるが、データを解析した結果、プレートの境界線が部分的に高さ数千メートル盛り上がっていることが判明した。
金田領域長らは、この地下山脈が障害物になり、プレートの沈み込みが一時的に停止し、エネルギーが蓄積された後、一気にプレートがずれて地震を引き起こす恐れもあるとしている。
地下山脈は新島や神津島のある海底山脈「銭洲海嶺(ぜにすかいれい)」の約50キロ北にあり、同海嶺とほぼ平行するような形になっている。フィリピン海プレートは毎年約5センチずつ陸側に沈み込んでいるため、現在の銭洲海嶺も100万年後には50キロ北に移動、今回見つかった地下山脈とそっくりの状態になるという。
金田領域長は、「もっと北の陸地の地下にも、同じような山脈があるかも知れない。こうした山脈があると、地震発生にどのような影響が出るのか、解明していきたい」と話している。
(4月13日14:30)
Yomiuri On-Line
http://www.yomiuri.co.jp/top/20020413it05.htm
↑安全対策はまず足元から
東海地震の想定震源域周辺の地下構造を調査していた文部科学省の特別認可法人の海洋科学技術センター(神奈川県横須賀市)の研究チームが、静岡県沖の海底下に沈み込んでいるプレート(岩板)上に、高さ数千メートルの山脈に似た隆起があるのを発見した。
この“地下山脈”は想定震源域の南東部にあり、プレートが沈み込む際の障害物になるなどして、東海地震発生に大きな影響を与える可能性が出てきた。同センターは今後、沈み込むプレート上に山脈がある場合の地震発生パターンを、コンピューターによる仮想実験などで詳しく調べる。
調査していたのは、同センターの金田義行・プレート挙動解析研究領域長らのチーム。船から海底に向けて音波を発射し、海面付近のマイクや海底地震計で反射波と屈折波を測定する方法で、静岡県の天竜川河口付近から沖合に向かって約200キロにわたり、太平洋海底の地下構造を調べた。
想定震源域の南東では、静岡以西の日本列島が乗るユーラシアプレートの下に、フィリピン海プレートが沈み込んでいるが、データを解析した結果、プレートの境界線が部分的に高さ数千メートル盛り上がっていることが判明した。
金田領域長らは、この地下山脈が障害物になり、プレートの沈み込みが一時的に停止し、エネルギーが蓄積された後、一気にプレートがずれて地震を引き起こす恐れもあるとしている。
地下山脈は新島や神津島のある海底山脈「銭洲海嶺(ぜにすかいれい)」の約50キロ北にあり、同海嶺とほぼ平行するような形になっている。フィリピン海プレートは毎年約5センチずつ陸側に沈み込んでいるため、現在の銭洲海嶺も100万年後には50キロ北に移動、今回見つかった地下山脈とそっくりの状態になるという。
金田領域長は、「もっと北の陸地の地下にも、同じような山脈があるかも知れない。こうした山脈があると、地震発生にどのような影響が出るのか、解明していきたい」と話している。
(4月13日14:30)
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↑安全対策はまず足元から
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