light_cavalrymanさんへ
投稿者: kisimenjp 投稿日時: 2002/04/10 21:57 投稿番号: [140141 / 177456]
直感や思い込みで物を考えがちな拙問に丁寧にお答えを
頂き有難うごさいます。
>9.11 テロリストたちの内面に肉薄した小説を一つものにしたいものだと思います。
この掲示板に参加して、いかに物書きの方々の才能が素晴らしいか改めて
感じた次第で、あなたなら出来るかもしれませんよ。
二十一世紀の初頭の大事件ですから、どなたかモノにするでしょうね。
>ヨーロッパやアメリカなどの先進資本主義国に留学したときに受けるだろうカルチャーショック。
ドストエフスキーの時代のロシヤもヨーロッパとの知性の対比が語られ
「大地に接吻する」素朴なロシヤ性から独自の視点を作り出しましたね。
>罪のない人の命まで奪う結果になることも当然分かっていたはずですから、
目的の為に人を殺してもよいのか?
この主題の元に「罪と罰」が書かれ、同時期に同じような事件がモスクワで
起こり、彼の時代の洞察力が如何に優れていたか証明されたそうです。
規模や方法こそ違え、その行動に駆り立てる人間の想念は変らないかも知れません。
そこにも神との葛藤はあるはずですよね。
>ドストエフスキーは、多分現代アメリカ文明には、否定的もしくは懐疑的な態度を
>とるでしょうね。彼は、おそらく“母なるロシアの大地”を賛美したでしょう
同感です、宗教さえも「大審問官」として利用しているように思えます
科学万能の悪魔に身を任せ、自らが「神」となるよな、グローバルスタンダード
に陥る危険性を感じたりします。
>プラグマティストの悪魔を創造して我々の前に提示して見せたかもしれませんね(笑)
文芸本が売れなくなったといわれ、人間の深い闇を照らす作家が少なくなりました。
どなたか今の作家で素晴らしいお方をご存知ですか?
これは メッセージ 140135 (light_cavalryman さん)への返信です.
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