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パレスチナ

投稿者: aznrsrsnsn 投稿日時: 2002/04/10 01:03 投稿番号: [140113 / 177456]
パレスチナ:
イスラエル軍侵攻で憎しみと憔すい   現地ルポ

  【カルキリヤ(ヨルダン川西岸)井上卓弥】「イスラエル軍は民家を破壊し尽くし、我々の神(アラー)までも冒とくした」――イスラエル軍占領下で軍事閉鎖区域に指定され、9日未明(日本時間同日朝)、部隊が撤退したばかりのヨルダン川西岸のパレスチナ自治区カルキリヤに入った。人口4万5000人の町の人々はイスラエル軍の侵攻で憎しみと憔すいに疲れ果てていた。

  イスラエル軍は撤退完了後、一部記者にのみ、内部の立ち入りを認めた。現在も戦車10数台で封鎖された検問所を越えて中心部に入ると、戦車やブルドーザーにねじ曲げられた信号機、屋根やドアを壊された商店や民家が大通りに沿ってどこまでも続いていた。1日未明に始まった侵攻では戦車70台が市内に入り、過激派拠点捜索の名目で一般民家が攻撃や破壊の対象になったという。

  「窓に近づいただけでイスラエル兵が狙撃してきた」。外出禁止令下で息を潜めていた貿易商のサエドさん(32)の家では6日夜、鉄製の扉をダイナマイトで爆破して兵士20人が踏み込んだ。一族20人は1室に集められて監禁され、「銃の引き金に指をかけた兵士数人が見張りを続け、子どもがトイレに行くことも許されなかった」。

  3時間続いた家宅捜索でパソコンをはじめ、すべての電化製品が床に投げ出され、家具もずたずたに切り裂かれた。「我々は普通の市民なのになぜ、こんな目に遭わなければいけないのか」とサエドさんの父、モハマドさん(62)が嘆いた。

  靴店を営むサブリさん(42)は、イスラエル軍の戦車が銃口を向けて待ち構える検問所の方向を指差し、「彼らはいつでも容赦なく撃ってくる。我々はもう1年半以上も町から一歩も外に出ることができない。これは撤退などと言えるようなものではない」と吐き捨てた。

  市内に20カ所あるモスク(イスラム礼拝堂)のうち5カ所でもイスラエル軍が侵入した跡が確認できた。中心部のアボアベイダ・モスクではドアを破り押し入ったイスラエル兵が、イスラム聖典コーランが入ったカセットテープなどを壊し、イスラム教徒の聖地メッカの方角を示す「ミフラーブ」の場所を小便で汚して立ち去ったという。

  9日朝にモスクに入り、事件の跡を確認した管理係のサフィアンさん(27)は「こんな野蛮な行為は聞いたことがない」と怒りに声を震わせた。

[毎日新聞4月10日] ( 2002-04-10-00:53 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20020410k0000m030138002c.html
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