「軍は去れ」市民デモ ラマラ近郊
投稿者: lovepeacemama 投稿日時: 2002/04/04 12:14 投稿番号: [139704 / 177456]
「軍は去れ」市民デモ
ラマラ近郊、アラム検問所、ユダヤ人も参加
【アラム検問所(イスラエル)井上卓弥】「IDF(イスラエル軍)ゴー・ホーム」「占領を終わらせよ」――。ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区ラマラに向かうエルサレム郊外のアラム検問所で3日、イスラエル軍の侵攻作戦に抗議する市民数千人が大規模なデモ行進を行った。
平和を象徴する白服に身を包んだユダヤ人女性やパレスチナ自治政府の旗を降るパレスチナ系住民によるデモ隊は当初、西岸自治区との境界のカランディヤ検問所まで行進する計画だったが、約1キロ手前のアラム検問所で道路を全面封鎖するイスラエル軍や警察に行進を阻まれた。
約10分間のもみ合いの後、イスラエル軍は威嚇発砲を開始し、デモ隊は催涙ガス弾を浴びて数百メートル後退した。逃げまどう参加者の中から「石を投げないで。女性を前にして平和的なデモを」と呼びかける声が現場に響いた。
ユダヤ人のヘブライ大学講師、カレン・ウェイナーさん(47)は、占領地でのイスラエル軍の行為を「ただヒステリックに人を殺しているだけ」と位置付け、「衝突をあおっても何の解決にもならない」とシャロン・イスラエル首相の強硬策を強く非難した。また、パレスチナ過激派の自爆テロに対する軍事報復を黙認し続ける米国に対し、「ブッシュ大統領はこれだけの血が流れても冷笑しているのか。これはビジネスの世界の話などではない」と怒りをぶちまけた。
イスラエル軍の侵攻作戦の異常さに怒り、初めてデモに参加したパレスチナ系イスラエル人女子大生、キファハさん(21)は「この国には二つのタイプのユダヤ人がいる。好戦的な人々をコントロールできないのが問題の根源だ」と、催涙ガスで腫れた目をレモンで冷やしながら話した。
デモを主催した人権団体や医師の一部は、「軍事閉鎖区域」に指定されて援助物資の搬入が滞っているラマラへの緊急医療・食料品を持参していたが、検問所でイスラエル軍に進入を拒否された。
[毎日新聞4月4日]
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/article/chuto/200204/04-01.html
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