アブドラ和平案:シリアが支持!
投稿者: givingtree2_02 投稿日時: 2002/03/06 11:54 投稿番号: [137529 / 177456]
<サウジ和平案>シリア大統領初めて支持
アラブ首脳会議に影響
【エルサレム海保真人】シリアのアサド大統領は5日、サウジアラビア西部のジッダでアブドラ・サウジ皇太子と会談、イスラエルの占領地全面撤退と引き換えにアラブ諸国がイスラエルと国交正常化するという皇太子の和平案に初めて支持を表明した。アラブ強硬派とされるシリアが支持に回ったことを受け、今月下旬のアラブ首脳会議で同案が幅広い支持を獲得しそうな情勢となった。
国営サウジ通信によると、会談での協議はサウジ和平案に集中したという。シリア大統領府は声明で、大統領と皇太子が「占領地奪還を目指すパレスチナ人の闘争を互いに支持することを確認した」と発表した。またすべての議題で2人の見解が一致し、「中東の包括的和平を達成するには、ゴラン高原を含むすべての占領地からのイスラエルの撤退が欠かせないことを確認した」という。
シリアは、イスラエルが1967年の第3次中東戦争で占領したままのゴラン高原の返還を熱望しており、アサド大統領は今回の会談でサウジ和平案にゴラン高原が含まれ、レバノン、シリアに多いパレスチナ難民の帰還権が盛り込まれていることを確認し、納得した模様だ。さらに、シャロン・イスラエル政権が全面撤退に難色を示し始めたことから、アラブ諸国でイスラエルに圧力をかけるには絶好の機会と判断した可能性がある。
アサド大統領は3日、具体的な内容が明らかでなかった同案について「パレスチナ難民の帰還権は必要」と発言し、同案に難色を示しているとみられていた。同案にはアラブ諸国の大半だけでなく、米欧も歓迎を表明しているが、イラクのフセイン大統領とリビアの最高指導者、カダフィ大佐は依然として反対している。(毎日新聞)
●コメント
「アラブ強硬派とされるシリアが支持に回ったことを受け、今月下旬のアラブ首脳会議で同案が幅広い支持を獲得しそうな情勢となった」・・・感無量ですね。アラブ結束の光明が見え始めました。スイスの国連加盟といい、まさに時代は”動いて”います。有限の時のなかでは人の意識もまた有限なんでしょうね。たんなるパラダイムではなく、人々の意識の中の変化こそが、変革を生む原動力なのだと思います(私はETO)。
これは メッセージ 136947 (etranger3_01 さん)への返信です.
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