チベットは異質か
投稿者: raven_1099 投稿日時: 2002/03/03 22:57 投稿番号: [137303 / 177456]
>我慢を超えた人間の怒りを利用する輩がいる事を、チベットの人々は知っているのでしょうか。だから、違う抵抗の方法をとっているのかしら。
横から、失礼します。チべタン・ブッディズムの重要な教理のひとつに、生き物を決して殺さない、と言うのが有るのは、ご存知ですか?輪廻転生の仕組みによって、すべての生き物は生まれ変わり、目の前にいるミミズや虫けらですら、自分の祖先の生まれ変わりである可能性があると考えるため、決して、殺してはならない。チベット仏教の宇宙観には、6界があり、最上が、解脱したもの、次界が怒りの阿修羅、次界が、私達、人間、次界が、愚かで哀れな生き物である動物、次界の二つが地獄のような所の鬼畜達で、現世の行いによって、次回には上の界に生まれたり、下の界に生まれたりするとされるそうだ。
チベットのスピリチュアル・リーダーである、ダライ・ラマは、中国からどれほど、侵略されても、6000もの僧院、修道院、尼僧院を破壊されても、それでも、徹底非暴力にを貫き、静かなレジスタンスを続け、殺されかけたチベットを命からがら、逃れ、インドに亡命し、ダラムサラという村に一緒に逃亡してきたチべタン人達と共に新しいコミュニティを作りながらも、一貫して、チベット返還を平和的なメソッドにより、世界中に訴え続けています。
http://www.gaia.to/dalamsala.htmlですから、ご存知のように、彼はノーベル平和賞も受賞した。しかし、そんなもの、何になる?120万人もの、チべタンが中国による、侵略と、民族浄化、拷問等で、死んだ。チべタン達が武力蜂起して抵抗するべきだったとは、一概に言えないが、見て見ぬ振りをし、助けの手を差し延べようとしなかった世界各国に怒りを覚える。タリバンなんて、中国のした悪魔のような犯罪に比べれば、おとなしい猫のようなもの。だから、アメリカがタリバンに抑圧されている哀れな民衆を開放した、などという欺瞞を聞くたびに うんざりする。
これは メッセージ 137235 (worldtravellover さん)への返信です.
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