対米全面テロ

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>戦争容認

投稿者: katakorichan 投稿日時: 2002/02/23 22:47 投稿番号: [136287 / 177456]
>皆が皆、そうやって戦争は仕方がないと
容認したり、自分には何も力がないからとあきらめて何もしなかったら、戦争は永久になくならないと思う。


前に読んだ「国際人道法   戦争にもルールがある」(小池政行/朝日選書)という本にあった話なのですが、「肉親を殺されても報復をしない」という人たちのデータです。

1999年、赤十字国際委員会が全世界を対象に行った調査ってことなのですが、ちょっと引用します→「・・数多くの質問の中に、「自分の肉親を殺した敵兵が目の前で負傷もしくは降伏していたら、あなたはどうしますか」というものがあった。この質問は国際人道法の規定する「敵対行為を行わない者、すなわち降伏した兵士、負傷した兵士を攻撃してはならない」という基本原則を、相手が肉親を殺した者でも守れるか、と聞いているようなものだった」というのに対して、救助する、ないしは命を助けるという回答を選んだ人の割合ですが、

  カンボジア    85%
  ソマリア     69%
  フィリピン    67%
  エルサルバドル65%
  アフガニスタン64%    (いずれも1999年調べです)

だそうです。

  本には「赤十字国際委員会はこの結果を、インタビューの結果も含めて、「無秩序な武力紛争を身をもって経験したことにより、かえって紛争には一定のルールが必要とこれらの人々は考えるようになった」と分析している。
  肉親を殺した敵の命を助けると答えた人々は、復讐よりも和解を選んだことになる。」とありました。


実際に戦争を経験した国の人たちが、「仮に肉親を殺されても、それでも復讐しない」と言っている、そういう人がこんなに沢山いる、それを知ったら、私は「戦争は仕方がない」とは絶対に言いたくないと思いました。
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