つづきです2、r_7055さん
投稿者: marchingpeople 投稿日時: 2002/02/15 09:13 投稿番号: [135399 / 177456]
しかし。過激さでは負けていないのがラムズフェルド国防長官です。彼とチェイニー氏の仲も結構深そうで、1974年にフォード政権の移行チームの議長だったのがラムズフェルド氏でその部下がチェイニー氏なんです。フォード政権でのポジションはラムズフェルド大統領首席補佐官、チェイニー大統領副補佐官?(Deputy Assistant to the President)で、その後ラムズフェルド氏が国防長官になり、空席を埋めるようにチェイニー大統領首席補佐官となります。
ラムズフェルド氏 http://www.defenselink.mil/bios/secdef_bio.html
チェイニー氏 http://www.whitehouse.gov/vicepresident/vpbio.html
再び2人が共に閣僚として入閣するのは現政権になってからですが、野に下っている期間が長かったラムズフェルド氏は沢山の企業の重役会と渡り歩いています。
ラムズフェルド氏は90年代の後半からもの凄く熱心にNMDの支持者になったのですが、95年にCIAが「2011年より以前に北米に到達するようなミサイルをならず者国家が持つことはないだろう」とした報告書に対して、超党派の9人で組織されたラムズフェルド委員会は98年7月に「CIAは北朝鮮、イラン、イラクのようなならず者国家を過小評価しおり、ほとんど警告無しでならず者国家がミサイルを配備することが出来る」と委員会の一致した意見として議会に報告しています。
それを受けてテネットCIA長官は「CIAの報告書が間違っており、委員会の結論が正しい」とした書簡を議会に送っています。たぶんこれがきっかけで、反対が多数を占めていた議会もNMD開発に承認を与えたはずです。
まぁ、国策の決定に重要な役割を担うCIAの長官になんで超党派で留任人事が行われたのか疑問だったのですが、これで氷解しました。
ここで名前を挙げられた国、地域は注目かも http://www.saag.org/papers3/paper242.html
ついでに彼が98年10月8日に演説をしたCenter for Security PolicyというのはNMDを支持するシンクタンクで、年間予算12億ドルの3割ぐらいを兵器メーカーからの寄付で賄っているそうです。また理事会には兵器メーカから8人が参加していてその内6人がロッキード・マーティン社の人だそうです。
http://www.centerforsecuritypolicy.org/
それでイランの名前を挙げている事から、おそらく「悪の枢軸国」はラムズフェルド国防長官の強い意向を感じます、アフガン戦争で徹底的な空爆を強く主張したのも国防長官ですから11月以降はやりたい放題です。彼が一般教書演説のスピーチライターとは思えませんが、米国大使館の2001/12/05更新のページに「この戦争は、敵対する枢軸国を打破するというひとつの目的に向けて団結した大規模な連合軍によって戦われるものではない。...」とラムズフェルド国防長官の発言が紹介されてます、やっぱり彼でしょう。
http://usembassy.state.gov/tokyo/wwwhjp0034.html
ラムズフェルド氏 http://www.defenselink.mil/bios/secdef_bio.html
チェイニー氏 http://www.whitehouse.gov/vicepresident/vpbio.html
再び2人が共に閣僚として入閣するのは現政権になってからですが、野に下っている期間が長かったラムズフェルド氏は沢山の企業の重役会と渡り歩いています。
ラムズフェルド氏は90年代の後半からもの凄く熱心にNMDの支持者になったのですが、95年にCIAが「2011年より以前に北米に到達するようなミサイルをならず者国家が持つことはないだろう」とした報告書に対して、超党派の9人で組織されたラムズフェルド委員会は98年7月に「CIAは北朝鮮、イラン、イラクのようなならず者国家を過小評価しおり、ほとんど警告無しでならず者国家がミサイルを配備することが出来る」と委員会の一致した意見として議会に報告しています。
それを受けてテネットCIA長官は「CIAの報告書が間違っており、委員会の結論が正しい」とした書簡を議会に送っています。たぶんこれがきっかけで、反対が多数を占めていた議会もNMD開発に承認を与えたはずです。
まぁ、国策の決定に重要な役割を担うCIAの長官になんで超党派で留任人事が行われたのか疑問だったのですが、これで氷解しました。
ここで名前を挙げられた国、地域は注目かも http://www.saag.org/papers3/paper242.html
ついでに彼が98年10月8日に演説をしたCenter for Security PolicyというのはNMDを支持するシンクタンクで、年間予算12億ドルの3割ぐらいを兵器メーカーからの寄付で賄っているそうです。また理事会には兵器メーカから8人が参加していてその内6人がロッキード・マーティン社の人だそうです。
http://www.centerforsecuritypolicy.org/
それでイランの名前を挙げている事から、おそらく「悪の枢軸国」はラムズフェルド国防長官の強い意向を感じます、アフガン戦争で徹底的な空爆を強く主張したのも国防長官ですから11月以降はやりたい放題です。彼が一般教書演説のスピーチライターとは思えませんが、米国大使館の2001/12/05更新のページに「この戦争は、敵対する枢軸国を打破するというひとつの目的に向けて団結した大規模な連合軍によって戦われるものではない。...」とラムズフェルド国防長官の発言が紹介されてます、やっぱり彼でしょう。
http://usembassy.state.gov/tokyo/wwwhjp0034.html
これは メッセージ 135398 (marchingpeople さん)への返信です.
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