降雪で支援物資輸送に遅れ
投稿者: pitapita101 投稿日時: 2002/02/09 22:32 投稿番号: [134830 / 177456]
降雪で支援物資輸送に遅れ
干ばつ農家には天の恵み
【カブール9日共同】
アフガニスタンの北部などで続いている降雪の影響で、国連や非政府組織(NGO)などが進めている人道支援物資のトラック輸送に遅れが生じている。しかし、三年以上にわたる干ばつに苦しんできた農家にとって、降雪はまさに゛天の恵み″でもある。
「アフガンが現在直面している最大の課題は天候だ」。カブールの国連報道官はここ数日降り続く雪に懸念を示した。
報道官によると、雪の影響が出ているのは、西部ヘラートとバドギス州カレイナウを結ぶ道路や北部マザリシャリフ周辺の道路、カブールの北約百キロのサラン峠など。
降雪と道路の凍結で物資搬送の大型トラックが立ち往生。除雪はシャベルを使った手作業のためはかどっていない。ヘリコプターによる輸送を試みたが、降雪で目的地に着陸できないケースもあったという。
雪の影響を受けているのは約百七十万人とされているが、世界食糧計画(WFP)は降雪を見越してアフガン各地の十数カ所に備蓄倉庫を確保。「配給が若干遅れることはあるが、九カ月間程度の食料備蓄はある。アフガンで人々が飢える心配はない」としている。
一方、「金(きん)がなくても雪さえ降れば暮らしていける」という言い伝えさえあるアフガンでは、干ばつに悩む農家にとって降雪は朗報。国連関係者は「干ばつの全面解消にはならないが、春には種まきができる農家が多くなるはずだ」と話している。
(了)
02/09
(共同通信より)
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