>>txh13さんへ cosmos_probe 宇宙
投稿者: txh13 投稿日時: 2002/02/08 19:52 投稿番号: [134690 / 177456]
ここは投稿者が多いので一日で自分の投稿ははるか過去のものになってしまうという感じですね。cosmos_probe
さんに約束した回答は、もう少ししないと暇にならないのですが、とにかく早くしないと忘却の淵に沈んでしまうので、とりあえず、思いつくままに列記します。
>蜜蜂が蜜を集めるのは自分たちの種を保存し、繁栄させるためですが、これをより高次の次元から眺めますと、単にそれだけに留まらず、自然に豊かな恵みを与えるためでもあります。
>ある小説を読んだとき、登場人物のAという人間がaという行動を行なったのは
Bがbという行動を行なったからである、と主張するとき、それを聞いた人が、
作者がAにaという行動をとらせたいために、Bにbという行動をとらせたのだ、
と主張したとすれば、それは前者と次元が異なるというわけです。
これを読んで、ポランニー(マイケルだったかカールだったか忘れました)の層の理論に似ていると思いましたが、そうではなく、やはり究極的には神のような存在を想定しているようですね。ご自分ではそのつもりでなくても結局そのようになる発想と私には思われます。「自然に豊かな恵みを与えるためでもあります。」とか作者(この究極最高のものが宇宙の創造者、作者とされている神)のたとえを言うあたりは。
>このように、私が意味する次元というものは、数学でつかう次元と同じように
高次のものが低次のものを包含しているわけで、メビウスの輪のようなイメージ
ではないのです。
ちなみに、メビウスの輪は位相幾何学(トポロジー)の概念で立派に数学の分野に入ります。メビウスはたしかドイツかどこかの数学者の名前です。メビウスの輪は一種の自己言及性を示していますが、個々の生命と全体としての生命は互いに異次元(きれている)でありながら、まったく無関係ではない(つながっている)という見方を説明するための喩えです。
海の波(個々の生命)と海全体(全体としての生命)という喩えもありますが、これは単純すぎて波と海との異次元性や互いのつながり具合(どのようにつながっているか)がはっきり見えないうらみがあります。
まあ、つぎに触れる縁ということも結局上記の切れてつながっているということを別な角度から見たことにすぎないのですが。(次の投稿に続く。)
これは メッセージ 133621 (cosmos_probe さん)への返信です.
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