テロリストが弱虫??〜地獄の黙示録
投稿者: efjaejlaj 投稿日時: 2002/02/04 21:06 投稿番号: [133907 / 177456]
テロリストほど勇気があって強いものはないと思うよ。
日露戦争の時に、日本軍に観戦士官として従軍したイギリスの将軍がいたらしいけど、物量的に圧倒的に不利な日本軍が勝つと最初から予見していたそうだ。その将軍は、イギリスの植民地戦争の中でも悪名高いボーア戦争を指揮した人物で、オレンジ共和国のオランダ系入植者のボーア人たちはイギリスが土地を占領した後も、ゲリラ戦に転じて抗戦を続け、結局イギリスは、ボーア人の家を一つ残らず焼き払っても抵抗を続けて苦戦した経験があり、民族戦争には商人の軍隊は勝てないと悟ったそうだ。
日露戦争は、日本にとって民族の存亡をかけた闘いだった。その将軍は、日本兵の顔つきを見て、瞬時にボーア人と同じ悲壮な表情を読み取ったわけだ。そのロシアに対して闘ったのは、日本人だけではなく、経済的に日本に支援されたフィンランド、ポーランド、ウクライナ、カザフスタン、そしてロシア国内の民族主義、社会主義的、テロリストたちだ。彼らは、ヨーロッパ側からロシアに暴力的な圧力を加えて、ついにロシア帝制を崩壊に追い込んだ。
テロリストが卑怯者なんて言葉は、ごく最近共和党が言い始めたプロパガンダにすぎないと思う。現に彼らも、コントラや反カストロ団体のテロリストを支援している。民族主義者というよりは、麻薬密売人や武器密輸商人のような連中が多いようだが・・。
かつて、フランスのレジスタンス映画や「アルジェの闘い」というアルジェリア独立の物語などで、民族主義テロリストの孤独な闘いが共感をもって描かれたし、アメリカと闘ったベトコンだって、民族主義テロリスト集団だ。
今公開している映画「地獄の黙示録
完全版」で面白いセリフがあるが、"アメリカ兵がプレイガールにうつつをぬかしている間に、チャーリー(ベトコンのこと)たちは、穴倉に潜んでネズミの肉を食って生き延びている"ってね。どちらが強く勇敢かは歴史が証明している。
この映画で、面白かったのは、フランス人入植地が出てくるシーンで、フランス人たちが、「ベトコンは、フランス人を駆逐するために、アメリカの援助で育った」というシーンだ。アメリカはずっと同じことをやり続けているんだね。
これは メッセージ 133895 (jp_zoso さん)への返信です.
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