>>言葉は悪いけど
投稿者: kamemusi48 投稿日時: 2002/02/02 00:16 投稿番号: [133399 / 177456]
「アメリカでも昔から戦争が正当化されてきたとはいえない。独立戦争の時代には、職業軍人は国王の手先だ、市民の敵だ、という考えが強かった。南北戦争の犠牲と第一次世界大戦が残したむなしさも、戦争への疑いを強めることになった。」
と、映画「地獄の黙示録」を評するなかで、藤原帰一さんが書いています。(朝日夕刊1日付)
そのアメリカを変えたのは、「ナチスの台頭」と「第二次世界大戦」だそうです。
「戦争ではなく戦争を起こす国家が悪なのだ、悪に立ち向かう戦争は正しい。正しい戦争という観念がこうして生まれた。」
これによると、ブッシュ大統領の姿勢は、アメリカ伝統の戦争観というより、第二次世界大戦とその後に続いた冷戦時代のなかで形成されたものということになります。軍産複合体の危険性が指摘され始めたのもその時期にあたります。(1961年アイゼンハワーによる警告)
いまの事態は、第二次世界大戦以後の歴史の、総決算のような気がする。
「アメリカの国民性」というように、話を一般化する前に、戦後の歴史をもう一度客観的に眺めてみたいとこの文を読んで思いました。
これは メッセージ 133380 (katakorichan さん)への返信です.
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