対米全面テロ

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>テロリストのレッテル

投稿者: midnightsyndicate2001 投稿日時: 2002/01/29 00:28 投稿番号: [132714 / 177456]
アメリカのノーム・チョムスキーという言語学者

『9.11   アメリカに報復する資格はない!』   翻訳は山崎淳さん。版元は文藝春秋。

彼の論旨

*アメリカこそがニカラグア侵攻で国際司法裁判所から有罪判決を受けたテロ国家だった

1985年、時のレーガン政権はベイルートのあるモスクの外に爆弾を仕掛けたトラックを停めて、ある聖職者を暗殺しようとした。試みは失敗して聖職者は逃れたが、その一方80名が亡くなり、250名が負傷した。その大半は女性と子供だった。

  手口としてはティモシー・マクベイがやったオクラホマの連邦ビル爆破とまったく同じです。

  この件は3年後になって「ワシントン・ポスト」が報じた。

***

  1980年代にアメリカ政府はニカラグアの「内戦」の一方に肩入れして、執拗な武力攻撃を行った。

  ニカラグアの人々はハーグの国際司法裁判所に訴え、裁判所は武力行使を停止した上で賠償金を払うようにという判決を出した。

  アメリカ政府はこれを冷笑と共に無視し、攻撃を倍加した。

  ニカラグアはことを国連の安全保障理事会に持ち込んだ。理事会は、すべての国家が国際法を守るようにという決議案を出したが、アメリカは拒否権を発動してこれを葬った。

  ニカラグアは更に国連総会に訴え、ここで決議案は採択されたが、この決議に実効性はなかった。この時に反対したのはアメリカとイスラエルの二か国のみ(つまり、日本でさえ賛成したわけですね)。

***

  1998年8月、アメリカはスーダンの首都郊外にあったアル・シーファ製薬工場を巡航ミサイルで攻撃した。

  これは、アフリカの米大使館連続爆破の「報復」として行われたもので、アメリカ政府はここで化学兵器が作られていたと主張しているけれども、アメリカのマスコミもこれは「誤認」ではないかと言っている。

  「ボストン・グローブ」紙によれば──

  「命を救う機械(破壊された工場)の生産が途絶え、スーダンの死亡者の数が、静かに上昇を続けている…… こうして、何万人もの人々──その多くは子供である── がマラリア、結核、その他の治療可能な病気に罹り、死んだ。[アル・シーファは]人のために、手の届く金額の薬を、家畜のために、スーダンの現地で得られるすべての家畜用の薬を供給していた。スーダンの主要な薬品の九〇%を生産していた……」。
http://miiref00.asahi.com/national/ny/ikezawa/011205.html
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