>私と小鳥と鈴と
投稿者: katakorichan 投稿日時: 2002/01/24 08:04 投稿番号: [131971 / 177456]
>みんなちがって、みんないい。
私も、それが理想です。みんなが同じになったら、かえって危ない。ちがっていないといけない、と思います。
ところで、昨日、ちょっと面白い文章を見つけました。最初、vessel_002さんが右翼・左翼、と分けて発言されるのが、よくわからなかったのですが、ちょっとわかったような気がしたので↓
「GQジャパン」という雑誌(嶋中書店発刊)の2001年(去年)の1月号に、大塚英志という人が「戦後民主主義のリハビリテーション」という文章を書いていて、この人は「サブ・カルチャー」の人らしいのですが、「この20年、制度というものを "調子に乗って壊しすぎた"」のだそうです。それで、救いがたいほどに壊してしまった為に、その後で育ってきた人は、その壊れる過程を知らず、何も無かったかのように、旧い形式を復活させてしまう、と。そして、「右」にしろ「左」にしろ、制度としてあったからこそ軋轢とか屈託とか、いろいろあったはずなのに、今の人には、そういうことは、
「意味をまったく与えられなかった世代にとってシンプルな「意味」と「形式」がついになった表現は、とてもわかりやすい」
よいうことで、それは、要は、不安です、と。そして「結局、ぼくたちは政治や文学やサブカルといった領域で壊れてしまったものを(壊してしたのは一世代上の連中なんだけど)、手探りでもう一度再構築し直す、その過程をちゃんと若い子たちに見せないといけないのかもしれない」と書いていました。
それで、確かに、右にしろ左にしろ、知った上で右寄りになったり左寄りになったりするするのはいいけれど、全く知らずに単純に「右」を受け入れたり「左」を受け入れたりすることは、危険なことだろうし、vessel_002さんの発言には、最初は抵抗がありましたが、もしかしたら、こういう危惧から発せられたことなのかな・・と思った次第です。(もちろん、vessel_002さんが、この人と同じことを言っているのだというわけではありません)
これは メッセージ 131957 (vessel_002 さん)への返信です.
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