上海から帰って思うこと
投稿者: lionheart253 投稿日時: 2001/12/30 23:29 投稿番号: [128456 / 177456]
年末の1週間上海に行っていました。多分今回の多発テロ事件がなかったら、大好きなNYCに行っていたと思います。
上海は中国最大の貿易港で外資導入を目的とした経済特区と同様の沿岸経済解放区が数多くあり、補東地区が経済開発区に指定されたこの10年、対外開放の拠点となる建設計画が進行し、経済発展は目覚しいものがあります。
そのため都市人口1400万人に地方から400万人が流入しビル建設ラッシュが続き、高速道も整備され、中央北京まで13時間で結ばれる巨大都市、メガロポリスに変貌を遂げています。
共和国の成立までは列強の租界があり外国資本の拠点であったというぐらいの貧困な予備知識しかなかった私にとってまさに驚嘆の連続でした。
ただ社会主義国家にもかかわらず貧富の差、所得の格差は歴然としていて、WTO加盟以後社会主義経済から市場経済への移行を目指しこのまま資本主義へと突き進むのか、民主主義や連邦制の可能性は如何に。上海ファイブによるNATO勢力およびアメリカに対する中国と旧ソ連の関係強化はどう影響するのか。
米、中、ロの三つ巴の国益の衝突にはたして日本の立場は。
今回の事件を機に中東や極東アジアにもっと関心を持つべきとつくづく考え入った次第であります。はい。
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1143582/bpjfa4lla5fa5m_1/128456.html