もう一つの被害者(池田小学校事件)
投稿者: chottomato2 投稿日時: 2001/12/27 22:34 投稿番号: [128021 / 177456]
根本的にはトピズレではないと思うので、レスします。
多くのこどもの命が失われたこの事件は、
犯人(宅間被告)に対して、憎しみでいっぱいになり、
正直、今でも、その気持ちは消えないでいます。
でも、あとで、もう一つの被害者がいるのに気づきました。
「犯人は精神障害者」というような報道がなされたため、
そういった人たちに非難の矛先が向けられた時期がありました。
そういった人たちを「社会から完全に隔離せよ」みたいな(世間の)感じでした。
彼らは「犯罪予備軍」だから、「犯罪をおこす前に、何とかしろ」みたいな。
精神障害者の多くは、他の人のようにうまくは社会に適応できずに、苦しんでいます。
彼ら一人ひとりも「みんなと生きたい」と願ってるけど、
「どうも、うまくいかない」んだと思います。
病院に通い、量の少なくない薬を飲み、「共同作業所」などで働いていたりします。
(↑いつか、「みんなと暮らせるように」みたいな希望のために)
彼らも苦しいし、その家族も苦しいと思います。
中には、
「いっそのこと、この子(患者さん)を殺して、わたしも死にたい」とまで、
追いつめられている人々もいます。
身体障害者や知的障害者は、比較的、社会からの愛情は受けやすいように思いますが、
精神障害者は(愛情を)受けにくいように思います。
「目に見える障害者」とは、ちがった「目に見えぬ障害者」だから・・・かな。
『池田小学校事件』があって、精神障害者や、その家族に対する
「差別感情」や「憎悪」が大きくなった時期がありました。
その時に、(社会の差別の目に耐えきれず)自殺や未遂をした人たちも少なくないと聞いています。
(↑この「法廷ニュース」があって、また再燃するかも知れないです・・・)
彼らも、その家族も、苦しむために生まれてきたのではないと思います。
わたしたちが、受け入れてあげるべきではないでしょうか?
うまく、まとめられませんが、
そういった人たちとも「共に生きられる社会」ができたらいいですね。
「隔離」じゃなくて、
「いっしょに喜べる社会」を。
これは メッセージ 128012 (pitapita101 さん)への返信です.
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