ICCの効用について(2)
投稿者: qwery999 投稿日時: 2001/12/27 17:54 投稿番号: [127977 / 177456]
(つづきです)
●国際テロをいかに防ぐか
jp_zosoさんやli_il氏がご指摘の、「国際テロ」をいかに防ぐか、について。まず、911事件が起きた時点で、アメリカのもつ軍事力・情報収集力をもってしても防げなかったという事実を認識すべきです。ビンラディンとの戦いは911事件の前から始まっており、その戦いの中での出来事として理解しなくてはいけません。既にアメリカはビンラディン暗殺計画を立て、それに失敗しています。
その意味において、現時点で有効な手立てはありません(このことがICC効用4に繋がるわけです)。
それでは、元もこうもないのでしょうから(^^;)、ICC以外の自分なりの解決法を考えてみます。
まず、今回の空爆による軍事行動でラディンが捕まるようなことはないだろう、というのが僕の基本的な考え方です。とはいっても、アメリカは被害者や国民に対して何らかの対応を迫られるわけですから、自衛権を行使するのは止むを得ない、と考えます。一方でビンラディンを捉える努力をしながら、外交活動で事態を収拾する、というのが一つの現実的な解決法だと思っていますし、アメリカはその役をこれまでうまくこなそうと努力してきたと思うのです。しかし、事件の当事者が介入してもうまくいかないのは世の常でして、結局はイスラエルをつけあがらせる事になってしまった。そして今、インドまでもが事を起こそうとしています。
とにかく、まずやるべきこと、それはアメリカ一国主義を改め、国際協調の中でアメリカも歩調をあわせることを宣言すべきです。これだけで、まずテロリストのアメリカへの「直接攻撃の理由の多くが喪失」します。あわせて、今回のテロ行為を「戦争」ではなく「犯罪」であると、国際世論、アメリカ国民に対して再定義しなおすことです。
次に、国際協調の下で、イスラエル・パレスチナ和平を完遂することです。この和平プロセスを阻むものこそ、「テロリスト」として厳罰に処すべきです(出来ればシャロンを下ろしてペレスにしたいところ)。
和平プロセスを実現させること、このことが今回の軍事行動により世界中に高まったアドレナリン分泌を下げる事が出来れば、一方で進みつつある、世界戦争へのカウントダウンは回避されるでしょう。
このままアメリカ一国主義を貫くならば、アメリカ vs EU、アジア連合(中国、日本、韓国?)といった対立構造が成り立ち、世界戦争にまで発展する可能性があると思います。その意味で、アメリカを孤立させてはいけません。
アメリカがCTBT、京都議定書やICCに批准すること、それが国際協調への第一歩になるでしょう。
うーん、これでもまだ直接テロリストからの攻撃を防ぐには不十分ですね(^^;)。結局は、アメリカCIAが従来の捜査方法(スパイ活動とか聞き込みとか、泥臭い方法)に戻って活動を展開するしかないのかも知れません。ビンラディンもその点をあざ笑っているわけですから(9月頃のインタビューによる)。
24日の靴底にプラスチック爆弾というのも、危機一髪でしたね。あのようなテロ行為はこれからも続くでしょう。今回は犯人が捕まっていますので、ある程度の情報が得られるでしょうけど、それでも全容が解明されることはないと思われます。初めから情報戦、長期戦が分かっているのであれば、表立った軍事行動は早々に切り上げて、和平プロセスを全面に押し出したほうが得策だと思います。
あとは柔道でも習って、テロ犯に出くわしたときに、身柄を拘束出来るようにしておくことでしょうか(^^;)。ナイフからの護身術も身に付ける必要がありそうですね(これはテロに限らず、国内犯罪にも有効・・・悲しい現実です)。
対案があれば、開示をお願いいたします。
●国際テロをいかに防ぐか
jp_zosoさんやli_il氏がご指摘の、「国際テロ」をいかに防ぐか、について。まず、911事件が起きた時点で、アメリカのもつ軍事力・情報収集力をもってしても防げなかったという事実を認識すべきです。ビンラディンとの戦いは911事件の前から始まっており、その戦いの中での出来事として理解しなくてはいけません。既にアメリカはビンラディン暗殺計画を立て、それに失敗しています。
その意味において、現時点で有効な手立てはありません(このことがICC効用4に繋がるわけです)。
それでは、元もこうもないのでしょうから(^^;)、ICC以外の自分なりの解決法を考えてみます。
まず、今回の空爆による軍事行動でラディンが捕まるようなことはないだろう、というのが僕の基本的な考え方です。とはいっても、アメリカは被害者や国民に対して何らかの対応を迫られるわけですから、自衛権を行使するのは止むを得ない、と考えます。一方でビンラディンを捉える努力をしながら、外交活動で事態を収拾する、というのが一つの現実的な解決法だと思っていますし、アメリカはその役をこれまでうまくこなそうと努力してきたと思うのです。しかし、事件の当事者が介入してもうまくいかないのは世の常でして、結局はイスラエルをつけあがらせる事になってしまった。そして今、インドまでもが事を起こそうとしています。
とにかく、まずやるべきこと、それはアメリカ一国主義を改め、国際協調の中でアメリカも歩調をあわせることを宣言すべきです。これだけで、まずテロリストのアメリカへの「直接攻撃の理由の多くが喪失」します。あわせて、今回のテロ行為を「戦争」ではなく「犯罪」であると、国際世論、アメリカ国民に対して再定義しなおすことです。
次に、国際協調の下で、イスラエル・パレスチナ和平を完遂することです。この和平プロセスを阻むものこそ、「テロリスト」として厳罰に処すべきです(出来ればシャロンを下ろしてペレスにしたいところ)。
和平プロセスを実現させること、このことが今回の軍事行動により世界中に高まったアドレナリン分泌を下げる事が出来れば、一方で進みつつある、世界戦争へのカウントダウンは回避されるでしょう。
このままアメリカ一国主義を貫くならば、アメリカ vs EU、アジア連合(中国、日本、韓国?)といった対立構造が成り立ち、世界戦争にまで発展する可能性があると思います。その意味で、アメリカを孤立させてはいけません。
アメリカがCTBT、京都議定書やICCに批准すること、それが国際協調への第一歩になるでしょう。
うーん、これでもまだ直接テロリストからの攻撃を防ぐには不十分ですね(^^;)。結局は、アメリカCIAが従来の捜査方法(スパイ活動とか聞き込みとか、泥臭い方法)に戻って活動を展開するしかないのかも知れません。ビンラディンもその点をあざ笑っているわけですから(9月頃のインタビューによる)。
24日の靴底にプラスチック爆弾というのも、危機一髪でしたね。あのようなテロ行為はこれからも続くでしょう。今回は犯人が捕まっていますので、ある程度の情報が得られるでしょうけど、それでも全容が解明されることはないと思われます。初めから情報戦、長期戦が分かっているのであれば、表立った軍事行動は早々に切り上げて、和平プロセスを全面に押し出したほうが得策だと思います。
あとは柔道でも習って、テロ犯に出くわしたときに、身柄を拘束出来るようにしておくことでしょうか(^^;)。ナイフからの護身術も身に付ける必要がありそうですね(これはテロに限らず、国内犯罪にも有効・・・悲しい現実です)。
対案があれば、開示をお願いいたします。
これは メッセージ 127976 (qwery999 さん)への返信です.
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