ICC:米国は方針転換していません
投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2001/12/27 09:28 投稿番号: [127920 / 177456]
qweryさん、気を付けてください。
>アメリカ議会のICCへの方針転換(批准賛成へ)を取り上げたものが流れていました。アメリカが好むと好まざると、ICCが来年設立されるという現実を前に、アメリカ側も変わらざるを得ない、というのが今の見解のようです。
いまざっと今日届いたCICC-Infoを読みましたが、議会が批准賛成への方針転換の動きを見せたのではなく、ボストン・グローブ紙がそうした転換の必要性を示唆しているだけのことです。今日はあいにく全訳している時間がなないのですが、これは重要なので年内には必ず全訳します。
ただ、以前アメリカの大学教授が、
『好むと好まざるとにかかわらず、ICCは新世紀の国際的法秩序において中心的な役割を果たすだろう。(中略)いずれにせよ、アメリカは国際法廷との折り合いをつけなければならなくなる』
と指摘していたように、そうした方向に向かわざるを得なくなっているというのが最近の米メディアの論調です。ただしこれは米メディアの社説であり、議会および大統領府には別の思惑がありそうです。この”執行猶予”付きの対ヘルムズ修正案であるハイド(下院)修正案の施行中のアメリカの動向が気になるところです。
いずれにせよ、「アメリカが批准賛成に方針転換した」というニュースを流せるのはまだ先の話でしょう。私たちは唯一のソースなんですから、ことICC関連については情報の精査に慎重を期しましょう。
これは メッセージ 127915 (qwery999 さん)への返信です.
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