対米全面テロ

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タリバン米兵の処遇が課題 

投稿者: pitapita101 投稿日時: 2001/12/24 00:50 投稿番号: [127429 / 177456]
タリバン米兵の処遇が課題   反逆罪適用めぐり米大統領

  アフガニスタンでタリバン兵として北部同盟の捕虜となった米国人ジョン・ウォーカー氏(20)を
「祖国の裏切り者」として扱うかどうかが、ブッシュ米大統領の政治課題となってきた。
反逆罪を適用すれば死刑の可能性もあり、大統領は世論の動向も見ながら選択肢を探っている。

  ウォーカー氏は十一月下旬、アフガニスタン北部の捕虜収容所で、タリバン兵が暴動を起こした
事件の鎮圧後、生き延びているところを発見された。
その後、アラビア海に展開する米軍の艦船に身柄を移され、捕虜の取り扱いを定めたジュネーブ
条約に従って処遇されている。

  大統領サイドが情報機関や側近らの報告を基に適用の可能性を探っているのは、テロリストを
支援した罪から反逆罪に至るまで幅広く、暴動の際に死亡した米中央情報局(CIA)工作員に対
する殺人罪も検討の対象に含まれている。

  いずれも罪が確定すれば、刑は最高で死刑や終身刑となる。
しかし、反逆罪の構成要件は厳しく、二人以上の証人か本人の自白が必要。
「証拠不十分」で訴追は難しいとみる米国政府高官は少なくない。

  ウォーカー氏を「かわいそうな子」と呼んできた大統領が性急な処分を避けるのは、同氏のアフ
ガニスタンでの具体的な行動が十分に裏付けられていないことに加え、世論が真っ二つに割れ、
問題を複雑にしているからだ。

  米誌ニューズウィークが十二月上旬に実施した世論調査によると、41%が「米国の敵にくみし
て戦ったのだから、反逆罪を適用すべきだ」と回答。
40%は「特定の罪を犯したとの十分な証拠があれば、法に基づいて訴追、審理する」と指摘した。

  ウォーカー氏が育ったサンフランシスコ近郊では「地元からテロリストの仲間が出たのは恥ずか
しい」との声が強く、地元紙サンフランシスコ・クロニクルの調査では60%が「死刑を執行すべき
だ」と答えた。

  ウォーカー氏は十代半ばでイスラム教に改宗。パキスタンでコーランを勉強中にタリバンを知り
「真のイスラム国家を建設する」と活動に加わった。

  ウォーカー氏の両親は「息子は裏切り者ではない」と訴え、敏腕弁護士を選任、息子の嫌疑を
晴らそうと必死だ。

  しかし、ウサマ・ビンラディン氏が資金を提供するアラブ人部隊にウォーカー氏自身が加わって
いたことが二十日、米CNNテレビのインタビューで明らかになり、釈明を求められた弁護士は「真
相がはっきりするのを待っている多くの人たちに感謝する」と述べるにとどまった。

  大統領は早ければ十二月末にも最終的な処遇を決める見通しだ。
(ロサンゼルス共同=谷俊宏)。
(了)   12/23

(共同通信より)

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彼の記事を読んでいて思い出したんですが、柳田さんはどうしているんでしょう…?
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