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ジュリアーニ市長

投稿者: basilapple 投稿日時: 2001/12/23 00:05 投稿番号: [127274 / 177456]
(ボブ・ハーバート論説、12月20日付け)5番街のプレスビテリアン教会は、ロックフェラー・センターの北、5番街と55丁目の北西角にある。お金の染み込んだ高級街の中心だ。

  南東角にあるセント・リッジホテルの1階には、ゴダイバのチョコレート売り場や、ルイ・ビトンの支店が立ち並ぶ。北東角ではディズニー・ストアのピンクのクリスマス・ツリーが買い物客を照らし出し、南西には9月11日以降も、スウィート1泊料金が1390ドルというぺニンシュラ・ホテルがある。

  5番街はしゃれた通りだ。もしこのプレスビテリアン教会が、慈悲の心を忘れてしまえれば、さらに素敵な雰囲気になるだろう。この教会は、ホームレスが敷地で眠ることを黙認しているのだ。

  20人から30人のホームレスが、教会に続く階段や地面にダンボールの簡易シェルターを作っては眠っている。教会はトイレを開放し、また明け方には彼らが教会に入って暖を取ることも許している。

  これこそ、信仰に基づく活動で公共サービスを補うという、ブッシュ大統領が考える社会の典型ではないか。しかし、ジュリアーニ市長政権から見れば、ホームレスは見えてはいけない人々なのだ。

  金持ちの視野の中で、何十人ものホームレスがぼろに身を包んで眠っていてはだめなのだ。二重駐車したリムジンの数メートル先で、ホームレスがいびきをかくのはまずいのだ。

  そこでニューヨーク市は、ホームレスに警官をけしかけた。今月だけで少なくとも3回、警察が教会に立ち入り、ホームレスにほかへ移るよう強制している。

  最も意地の悪い手入れは12月11日の夜だったと、同教会のマーガレット・シェイファー渉外部長は言う。真夜中に数台のパトカーがやってきて、眠っているホームレスを追い出した。居残る数人には、1時間おきにたたき起こし、「体の具合は」と聞いたのだ。

  警察官のために言えば、この作業を好きでやっていた風ではなく、この職務にあたった警官の1人は、「高い所から命令が降ってきた」と説明する。

  同教会の計らいで、ホームレスの人々は2年間、教会のまわりで寝場所を確保してきた。警察も基本的にはそれを黙認してきた。しかし、チェイニー副大統領を含む首脳陣が近くのホテルに泊まるため、教会側は11月の終わりから数日間、ホームレスを締め出すよう要請を受け、協力した。

  その後ホームレスが戻って来た時、警官によるホームレスの追い立てが始まった。

  連邦裁判官は19日、同教会で。警官がホームレスにさらなる措置をとることを禁ずる仮処分命令を出した。しかし、ニューヨーク市の良心はどこにあるのか。このつらい時期に、ジュリアーニ政権はなぜこんな意地の悪いことをするのか。

  ビジネスにとっても厳しい時ではある。1万ドルもする服が飛ぶように売れているわけではない。そして、経済が停滞すると大抵の場合、慈悲の心は経済の犠牲となるのだ。それがどんな宗教に基づいていようと。 (フロントライン)
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本当に貧乏人はどうなっても良いというのがこの国にも押しよせて来ているようです。次期市長はさらに金持ちの事業家です。
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