Re: イラク問題 : 米国内の受け止め方
投稿者: nuketusetus 投稿日時: 2001/12/18 10:39 投稿番号: [126215 / 177456]
ざっと目を通しましたが、Ramsey Clark氏の以下の発言が100万人という数字のソースでしょうか?
(英語は苦手ですので重要な言葉を読み飛ばしている可能性があります。
気付いたら指摘していただけると助かります)
More than 1 1/2 million people have died as a direct result of these sanctions. More than half have been children under five years of age.
<150万人の人々がこれらの制裁の直接の犠牲となって死にました。その半数は5歳以下の子供達でした。>
この数字をどうやってRamsey氏が調べたのか出典がわかりません。信用できるかどうかも?です。
しかし一つの数字として150万人という見方があることはわかりました。
イラク政府の調査かと思いますが、一つの(推測を含む)数字として受け取らせていただきます。
>NHK特集のような番組で、オスマントルコ帝国の時の頃からの中東の歴史を混ぜて、アメリカがした醜い事も、フセインがした悪い事も両方、淡々と出来るだけ、事実にだけ基づいて、視聴者に見せてくれれば、良いのでは?
まず一つ。私はNHK特集(NHKスペシャル)が公平で客観的だと思ったことはありません。
確かに民放の番組よりお金と時間をかけて調査されていますが、常に制作者の意図は感じますし、
それを斟酌しないで画面に映ったものを事実だと思うことは避けるべきだと思っています。
そして報道で「淡々と事実を見せる」ということが不可能であることを指摘したいです。
その「事実」はどうやって集めれば良いのでしょうか?記者が現地に行き、証拠を隠す陰謀の
すべてを暴き、映像に納め、嘘を消し去ることが可能だとはとても思えないです。
それとも「元司法長官」の言うことなら真実だとする見方が「淡々と事実だけに基づく」
報道と呼べるものなのでしょうか。
>例えば、湾岸戦争で10万人もの人々が殺された事は、後に発表されて、いまだに分かっていない、アメリカ人もたくさんいるようです。
しかしceltic_siren_morpheusさんがあげられた情報のほとんどはインターネットで
入手することができるのですよね?しかも今時の検索エンジンを用いれば容易に出元を
調べることが出来る。ではどうしてアメリカ人はそれらを知りうることができないのですか?
アメリカのネットの普及率は日本よりも高く、きっと有効に利用されているでしょうに。
例えば貧しくてネットを利用できない人がこれらの情報に触れられないのは理解できます。
しかしアメリカで情報を発信している人(記者、大学教授、聖職者、ボランティアetc.)の
多くは、情報統制に参加しているわけではないインターネット利用者でしょう?
ならこれらの情報が社会に伝搬していかない理由はネットの普及率とは思えない。
つまるところ、アメリカ人が「分かっていない」のは、報道機関の問題なのではなく、
アメリカ人自身がこういった情報から目を塞ぎたいと思っているのではと思いました。
(当然、アメリカ人の中にもいろんな考えを持つ人がいるでしょうし、自由を掲げる国のこと、
多くの「目を塞ぎたい」アメリカ人は無意識でやっているのだと思いますが)
私自身もいわゆる偏向報道については問題視しています。
しかし、ある偏向報道について、また別な見方から偏向報道を行う報道機関があれば
社会にとってはそれで満足しうるのかなと思っています。
(日本には産経新聞と朝日新聞があるからそれでいいのかな、とか)
アメリカがそういった逆方向の偏向報道機関を持たないことは悲しむべきことですが、
「公平で客観的な報道」がないことは私は当然のことだと思っています。
そしてネットの普及が「知りたい」と思う多くの人々に情報入手のalternateを
与えるとしたら、それは社会にとっては良いことだと思いますよ。
(英語は苦手ですので重要な言葉を読み飛ばしている可能性があります。
気付いたら指摘していただけると助かります)
More than 1 1/2 million people have died as a direct result of these sanctions. More than half have been children under five years of age.
<150万人の人々がこれらの制裁の直接の犠牲となって死にました。その半数は5歳以下の子供達でした。>
この数字をどうやってRamsey氏が調べたのか出典がわかりません。信用できるかどうかも?です。
しかし一つの数字として150万人という見方があることはわかりました。
イラク政府の調査かと思いますが、一つの(推測を含む)数字として受け取らせていただきます。
>NHK特集のような番組で、オスマントルコ帝国の時の頃からの中東の歴史を混ぜて、アメリカがした醜い事も、フセインがした悪い事も両方、淡々と出来るだけ、事実にだけ基づいて、視聴者に見せてくれれば、良いのでは?
まず一つ。私はNHK特集(NHKスペシャル)が公平で客観的だと思ったことはありません。
確かに民放の番組よりお金と時間をかけて調査されていますが、常に制作者の意図は感じますし、
それを斟酌しないで画面に映ったものを事実だと思うことは避けるべきだと思っています。
そして報道で「淡々と事実を見せる」ということが不可能であることを指摘したいです。
その「事実」はどうやって集めれば良いのでしょうか?記者が現地に行き、証拠を隠す陰謀の
すべてを暴き、映像に納め、嘘を消し去ることが可能だとはとても思えないです。
それとも「元司法長官」の言うことなら真実だとする見方が「淡々と事実だけに基づく」
報道と呼べるものなのでしょうか。
>例えば、湾岸戦争で10万人もの人々が殺された事は、後に発表されて、いまだに分かっていない、アメリカ人もたくさんいるようです。
しかしceltic_siren_morpheusさんがあげられた情報のほとんどはインターネットで
入手することができるのですよね?しかも今時の検索エンジンを用いれば容易に出元を
調べることが出来る。ではどうしてアメリカ人はそれらを知りうることができないのですか?
アメリカのネットの普及率は日本よりも高く、きっと有効に利用されているでしょうに。
例えば貧しくてネットを利用できない人がこれらの情報に触れられないのは理解できます。
しかしアメリカで情報を発信している人(記者、大学教授、聖職者、ボランティアetc.)の
多くは、情報統制に参加しているわけではないインターネット利用者でしょう?
ならこれらの情報が社会に伝搬していかない理由はネットの普及率とは思えない。
つまるところ、アメリカ人が「分かっていない」のは、報道機関の問題なのではなく、
アメリカ人自身がこういった情報から目を塞ぎたいと思っているのではと思いました。
(当然、アメリカ人の中にもいろんな考えを持つ人がいるでしょうし、自由を掲げる国のこと、
多くの「目を塞ぎたい」アメリカ人は無意識でやっているのだと思いますが)
私自身もいわゆる偏向報道については問題視しています。
しかし、ある偏向報道について、また別な見方から偏向報道を行う報道機関があれば
社会にとってはそれで満足しうるのかなと思っています。
(日本には産経新聞と朝日新聞があるからそれでいいのかな、とか)
アメリカがそういった逆方向の偏向報道機関を持たないことは悲しむべきことですが、
「公平で客観的な報道」がないことは私は当然のことだと思っています。
そしてネットの普及が「知りたい」と思う多くの人々に情報入手のalternateを
与えるとしたら、それは社会にとっては良いことだと思いますよ。
これは メッセージ 126207 (celtic_siren_morpheus さん)への返信です.
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