>>これは、ひょっとして
投稿者: marchingpeople 投稿日時: 2001/12/15 20:09 投稿番号: [125558 / 177456]
国際法学者でもない私には、難しすぎる質問です(笑)。
ちょっと風邪引いてるので、支離滅裂になるかもしれませんが。。。
国際法は慣習みたいなもので、それだけでは拘束力がありません(道義的な拘束力はありますが)、実際は各国が条約なんかを批准した段階でその国に対して法的な拘束力が生まれるものだと思います。また批准しただけで済むものもありますが、例えば、著作権の扱いを世界共通にしようと思えば、国内法の整備が必要になるはずです。
ジュネーブ条約もそのようなものだと思います。その本来の目的は間違いなく「戦争」のためですが、ICC規定に定められている罪は戦争に関わりが深く、「国内の有事法が整備されないと、批准できない」が日本の建前ですから、「戦争」と「ICC」がそれぞれ一歩前進したのだと思います。
ちなみに「侵略戦争」は国際法、国連憲章の双方が認めてないと思いますが、それが常任理事国の場合、ICCのような常設裁判所がないので、裁くことが出来ません、安保理決議で設置しようにも拒否権を行使されて否決されます。また現に「侵略戦争」が行われていて、国連軍を派遣して止めようにも、やはり拒否権を行使されて否決されます。むしろ安保理を無視してどこかの国が止めようとしたら国際法に違反するかもしれませんし、安保理決議で空爆されるかもしれません。
「正戦」に自衛権の行使がありますが、これを判断するのは行使する国です。ですから、常任理事国がこれを理由にすれば、国際法に違反しても、単に非難されるだけです。しかし、日本が間違った事をすれば、もの凄い空爆が待ちかまえていると思いますので、ちょっと安心してください。
たぶんこんな感じだと思います。
これは メッセージ 125518 (katakorichan さん)への返信です.
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