米国、ABM制限条約ヲ破棄
投稿者: frommetoallofyou 投稿日時: 2001/12/12 13:00 投稿番号: [124634 / 177456]
共同通信 2001/12/11
米国、ABM制限条約の破棄を決定 13日にも大統領発表へ
【ワシントン11日共同】米ホワイトハウス当局者は11日、ブッシュ大統領がミサイル防衛計画を進めるため、弾道弾迎撃ミサイル(ABM)制限条約からの一方的脱退を決定し、近くロシアに通告する方針を固めたことを明らかにした。大統領は13日にも脱退を正式発表する見込み。ブッシュ大統領は11日サウスカロライナ州チャールストンで行った演説で「米中枢同時テロにより、ミサイル攻撃に対する限定的で効果的な防衛体制を構築する必要性が一層明白となった。われわれはABM条約を超えて進まなければならない」と述べ、ミサイル防衛構想実現に向け実験を加速させるためには、同条約は障害となり不必要との認識をあらためて強調した。
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弾道弾迎撃ミサイル(ABM)制限条約は、1972年に米ソ間で締結、74年の議定書でミサイル迎撃網の建設の制限を決定。
攻撃ミサイルの開発は、迎撃ミサイルの開発を引き起こし、迎撃ミサイルの開発は、さらにそれを上回る攻撃ミサイルの開発を引き起こし、かくして迎撃困難な核ミサイルの開発に行き着く・・・。このような弾道弾開発の悪循環を絶ちきろうというのが、ABM制限条約の当初の意図であり、中国も制限条約を歓迎した。
しかるに、米国はアフガニスタン爆撃が一定の成果を収めた余勢を借り、米国国内に台頭したタカ派世論を背景にして、軍縮への政策を廃棄して、再度、軍備拡張に走ろうとしている。
米国の言い分はこうだ:
弾道弾開発に関して、攻撃および迎撃の両面において、米国が圧倒的優位を
保持することが、米国の安全保障につながり、かつは、世界の「平和秩序」の
維持につながる・・・云々。
さらにブッシュの弁によれば、米国の当面の弾道弾開発は、イラクや北朝鮮などの「ならずもの国家」の周辺国への攻撃への備え、および「ならずもの国家」そのものへの攻撃を、念頭に置いたものだという。
理性ある諸兄にききたい:
今の世界において、真の「ならすもの国家」とは、どの国であろうか?
国際的な法秩序を平然と破壊し、国連などの国際機関に非協力的態度をとり、超大国としての「力」によって反抗的国家をねじ伏せ、小国の主権や国境を いとも軽々しく蹂躙し、「自分の国が軍事的に圧倒的な優位を保持することが世界平和に寄与することになる」などと思い上がった、あの傲慢にして横暴な国家、アメリカこそが世界で最大にして最悪の「ならずもの国家」ではないか。ー
米国、ABM制限条約の破棄を決定 13日にも大統領発表へ
【ワシントン11日共同】米ホワイトハウス当局者は11日、ブッシュ大統領がミサイル防衛計画を進めるため、弾道弾迎撃ミサイル(ABM)制限条約からの一方的脱退を決定し、近くロシアに通告する方針を固めたことを明らかにした。大統領は13日にも脱退を正式発表する見込み。ブッシュ大統領は11日サウスカロライナ州チャールストンで行った演説で「米中枢同時テロにより、ミサイル攻撃に対する限定的で効果的な防衛体制を構築する必要性が一層明白となった。われわれはABM条約を超えて進まなければならない」と述べ、ミサイル防衛構想実現に向け実験を加速させるためには、同条約は障害となり不必要との認識をあらためて強調した。
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弾道弾迎撃ミサイル(ABM)制限条約は、1972年に米ソ間で締結、74年の議定書でミサイル迎撃網の建設の制限を決定。
攻撃ミサイルの開発は、迎撃ミサイルの開発を引き起こし、迎撃ミサイルの開発は、さらにそれを上回る攻撃ミサイルの開発を引き起こし、かくして迎撃困難な核ミサイルの開発に行き着く・・・。このような弾道弾開発の悪循環を絶ちきろうというのが、ABM制限条約の当初の意図であり、中国も制限条約を歓迎した。
しかるに、米国はアフガニスタン爆撃が一定の成果を収めた余勢を借り、米国国内に台頭したタカ派世論を背景にして、軍縮への政策を廃棄して、再度、軍備拡張に走ろうとしている。
米国の言い分はこうだ:
弾道弾開発に関して、攻撃および迎撃の両面において、米国が圧倒的優位を
保持することが、米国の安全保障につながり、かつは、世界の「平和秩序」の
維持につながる・・・云々。
さらにブッシュの弁によれば、米国の当面の弾道弾開発は、イラクや北朝鮮などの「ならずもの国家」の周辺国への攻撃への備え、および「ならずもの国家」そのものへの攻撃を、念頭に置いたものだという。
理性ある諸兄にききたい:
今の世界において、真の「ならすもの国家」とは、どの国であろうか?
国際的な法秩序を平然と破壊し、国連などの国際機関に非協力的態度をとり、超大国としての「力」によって反抗的国家をねじ伏せ、小国の主権や国境を いとも軽々しく蹂躙し、「自分の国が軍事的に圧倒的な優位を保持することが世界平和に寄与することになる」などと思い上がった、あの傲慢にして横暴な国家、アメリカこそが世界で最大にして最悪の「ならずもの国家」ではないか。ー
これは メッセージ 1 (messages_admin さん)への返信です.
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