カビで白血病になることは無い
投稿者: iu_iu_iu_iu 投稿日時: 2001/12/09 22:22 投稿番号: [123918 / 177456]
病気は定義できません。
たとえばほとんど(事実上全ての)病気が当てはまる記述はあります。例えば、”病気は正常な機能の一部が喪失したものです”とかね。
ご指摘のとおりカビで白血病が起きるという説はないと思いますし、おそらく将来にわたってそのような説が受け入れられることはないでしょう。
しかし、外因性の病気と内因性の病気がきっちりと分けられるというようなこともないのです。
例えば、ATLはウイルスで引き起こされる腫瘍性の病気です。その他非常に多くのガンが感染によっておきます。
最近ではピロリ菌によるカイヨウが胃ガンの主原因の一つであることが指摘されています。
精神病の多くは内因性で、感染や薬物とは関係ないとされていますが、例えばLSD中毒などは精神分裂症と非常によく似た症状です。おそらく障害そのものも共通しているでしょう。
たとえばカビに暴露されて特定の腫瘍性の病気になるという可能性は原理的には排除できません。しかし、それは、”カビ”という身体的ストレスと、”白血病”という疾患の間に結びつきがあるというのではありません。
つまり、ぼくが指摘した”カビと白血病の間に因果関係が存在するということが原理的には排除できない”という事実は、カビ、と、白血病、がそれぞれどんな他の考え得る原因と疾患であっても成立すると言うことなのです。
つまりボクが言ったことは、原因と疾患の間の関係一般について、ある原因がある結果を導き出すことが原則論的に排除できることはまれである、と言うことを言っていただけで、特定の原因(かび)と、特定の結果(白血病)の関係についていったのではないと言うことができます。カビ毒の作用について言ったのは、未来の医学でその2つの関係が発見されたと仮に考えた場合に、予想しうる機序を空想をたくましくして述べたにすぎません。
これは メッセージ 123883 (ttwz_x さん)への返信です.
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