>人間の攻撃性
投稿者: kamemusi48 投稿日時: 2001/12/08 17:26 投稿番号: [123686 / 177456]
なるほど。確かに時々個人間では激しい戦いが勃発するここ「テロトピ共和国」と、同様の状態のかの「2ちゃんねる帝国」との間に、戦争は起こっていませんね。
冗談はさておき、よく考えてみると、個人の攻撃性の発露である喧嘩、殺人等と集団が統一した意思と目的のもとに行う戦争とは次元が異なるもののようです。
「個人の攻撃性は無理に抑制しないで(もちろん殺人は別)小出しにして集団での攻撃性を防ぐ」という肩凝りさん考え方を、
「たとえ個人間では攻撃性が発現されても、集団間での攻撃性の発現すなわち戦争発生のメカニズムが解れば、抑止も可能になるかも。両者は別物なのだから。」
と、私は表現したいと思います。
ところで「戦争発生のメカニズム」ですが、おもしろい本を読みました。
「人はなぜ戦うのかー考古学からみた戦争ー」講談社選書メチエ
この本によると「戦争」は農耕社会の到来と同時に新しい「思想」として朝鮮半島経由で大陸から伝来したということです。稲作技術とセットで入ってきたのではとも書いてありました
縄文時代の人々は戦争を知らなかった。いや拒絶した痕跡すらあると。
私は自分の無知を知らされたのですが、農耕社会の成立と戦争の発生とは深いつながりがあるそうです。一見豊かな富をもたらす農耕社会ですが、農耕という単一な手段で食料を得るシステムは案外もろく、自然環境の変化や人口の爆発的増加といった危機に直面すると、他集団の富を戦争という手段で収奪することによって危機を乗り越えようとする。さらに苦労して開拓した土地への強い執着心。これらが農耕社会が戦争を多発させる経済的要因だということです。
さらに重要なのが「戦争の思想」の定着です。経済的な要求が満たされても、戦争を支える意識や思想は世代を超えて受け継がれていった。武器を敬い戦士を称え戦いを賛美する思想が、弥生時代には存在したそうです。これは現代にも受け継がれていますよね。
結論として、戦争発生には経済的要因ともに人々の意識や思想という要因も大きく、どうしたら「戦争の思想」の乗り越えることができるかというのが、今の私たちの課題なのでしょうね。
冗談はさておき、よく考えてみると、個人の攻撃性の発露である喧嘩、殺人等と集団が統一した意思と目的のもとに行う戦争とは次元が異なるもののようです。
「個人の攻撃性は無理に抑制しないで(もちろん殺人は別)小出しにして集団での攻撃性を防ぐ」という肩凝りさん考え方を、
「たとえ個人間では攻撃性が発現されても、集団間での攻撃性の発現すなわち戦争発生のメカニズムが解れば、抑止も可能になるかも。両者は別物なのだから。」
と、私は表現したいと思います。
ところで「戦争発生のメカニズム」ですが、おもしろい本を読みました。
「人はなぜ戦うのかー考古学からみた戦争ー」講談社選書メチエ
この本によると「戦争」は農耕社会の到来と同時に新しい「思想」として朝鮮半島経由で大陸から伝来したということです。稲作技術とセットで入ってきたのではとも書いてありました
縄文時代の人々は戦争を知らなかった。いや拒絶した痕跡すらあると。
私は自分の無知を知らされたのですが、農耕社会の成立と戦争の発生とは深いつながりがあるそうです。一見豊かな富をもたらす農耕社会ですが、農耕という単一な手段で食料を得るシステムは案外もろく、自然環境の変化や人口の爆発的増加といった危機に直面すると、他集団の富を戦争という手段で収奪することによって危機を乗り越えようとする。さらに苦労して開拓した土地への強い執着心。これらが農耕社会が戦争を多発させる経済的要因だということです。
さらに重要なのが「戦争の思想」の定着です。経済的な要求が満たされても、戦争を支える意識や思想は世代を超えて受け継がれていった。武器を敬い戦士を称え戦いを賛美する思想が、弥生時代には存在したそうです。これは現代にも受け継がれていますよね。
結論として、戦争発生には経済的要因ともに人々の意識や思想という要因も大きく、どうしたら「戦争の思想」の乗り越えることができるかというのが、今の私たちの課題なのでしょうね。
これは メッセージ 123521 (katakorichan さん)への返信です.
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