アメリカとイスラエルの問題
投稿者: alchemist777777 投稿日時: 2001/12/06 09:58 投稿番号: [122912 / 177456]
中東諸国の対米不信感の根底には、パレスチナ問題がある。欧米や日本では、イラクとアメリカの対決ばかりが注目されているが、アラブ世界で最も重要な外交問題は、イスラエルがパレスチナ人の土地を奪い、抑圧しているということである。
イスラエルは1993年のオスロ合意で、パレスチナ人に土地を返すことを約束しながら、その後は土地を返還するどころか、逆により多くの土地を、イスラエル人の入植地として接収している。オスロ合意以降の4年間で、パレスチナの土地の約10%が、新たにイスラエル入植地になっている。
国連はイスラエルがパレスチナ人に土地を返し、レバノン南部への侵略からも撤退するよう求める決議を行ったが、イスラエルはこの決議に従っていない。しかもイスラエルが核を所有する事は公然の秘密と言われている。1966年には既に原子爆弾を所有していたと言われている。イスラエルは秘密裏に核兵器を開発・保有しており、国際社会の求めにもかかわらず核拡散防止条約に加盟せず、核査察にも応じていない。その一方で、1980年代にはイラクの原子炉を空爆し、周辺国には核を持たせない姿勢である。イスラエル国内で核について語る事はタブーとなっている。多くのジャーナリストが逮捕されている。イスラエル国内での反核運動は育っていない。
イスラエルは国連決議に違反している上、大量破壊兵器も不正保有しているのである。つまり、イラクと同じ罪を犯している。なのに、イラクがアメリカから何回も攻撃されているのに比べ、イスラエルには何のおとがめもない。そうした現状に対し、「これはおかしい。アメリカは二枚舌を使うのをやめろ。イスラエルの横暴を制裁するか、さもなくばイラクへの攻撃をやめよ」というのが、アラブの人々の主張であり、反米・親イラクのデモ行進の原動力となっている。
1998年、アメリカはイラクが核査察に応じないとして、再び空爆を行った。当然多くの市民や子どもたちが犠牲になる。彼らは誤差範囲の中に入れられてしまうのである。
また、未だにアメリカが湾岸戦争の際用いた劣化ウラン弾の後遺症で苦しむイラクの国民が多数いるという事実、アメリカが1万発近くの核弾頭を持っている事、イスラエルが200+?の核弾頭を持ち、それがアラブ諸国を見据えていながら、米国から全面的、かつ一方的な支援を受け、中東で高まっている緊張などを考えると、安易にアメリカの現在採っている政策を支持出来ない。
参照
http://tanakanews.com/980301iraq.htm
http://www.jnc.go.jp/kaihatu/hukaku/database/kiji9911/12-j.html
http://www.ask.ne.jp/~hankaku/html/israel-nuke.html
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200108/25/20010826k0000m030085000c.html
http://www.twf.org/News/Y1998/IraqCrisis.html
イスラエルは1993年のオスロ合意で、パレスチナ人に土地を返すことを約束しながら、その後は土地を返還するどころか、逆により多くの土地を、イスラエル人の入植地として接収している。オスロ合意以降の4年間で、パレスチナの土地の約10%が、新たにイスラエル入植地になっている。
国連はイスラエルがパレスチナ人に土地を返し、レバノン南部への侵略からも撤退するよう求める決議を行ったが、イスラエルはこの決議に従っていない。しかもイスラエルが核を所有する事は公然の秘密と言われている。1966年には既に原子爆弾を所有していたと言われている。イスラエルは秘密裏に核兵器を開発・保有しており、国際社会の求めにもかかわらず核拡散防止条約に加盟せず、核査察にも応じていない。その一方で、1980年代にはイラクの原子炉を空爆し、周辺国には核を持たせない姿勢である。イスラエル国内で核について語る事はタブーとなっている。多くのジャーナリストが逮捕されている。イスラエル国内での反核運動は育っていない。
イスラエルは国連決議に違反している上、大量破壊兵器も不正保有しているのである。つまり、イラクと同じ罪を犯している。なのに、イラクがアメリカから何回も攻撃されているのに比べ、イスラエルには何のおとがめもない。そうした現状に対し、「これはおかしい。アメリカは二枚舌を使うのをやめろ。イスラエルの横暴を制裁するか、さもなくばイラクへの攻撃をやめよ」というのが、アラブの人々の主張であり、反米・親イラクのデモ行進の原動力となっている。
1998年、アメリカはイラクが核査察に応じないとして、再び空爆を行った。当然多くの市民や子どもたちが犠牲になる。彼らは誤差範囲の中に入れられてしまうのである。
また、未だにアメリカが湾岸戦争の際用いた劣化ウラン弾の後遺症で苦しむイラクの国民が多数いるという事実、アメリカが1万発近くの核弾頭を持っている事、イスラエルが200+?の核弾頭を持ち、それがアラブ諸国を見据えていながら、米国から全面的、かつ一方的な支援を受け、中東で高まっている緊張などを考えると、安易にアメリカの現在採っている政策を支持出来ない。
参照
http://tanakanews.com/980301iraq.htm
http://www.jnc.go.jp/kaihatu/hukaku/database/kiji9911/12-j.html
http://www.ask.ne.jp/~hankaku/html/israel-nuke.html
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200108/25/20010826k0000m030085000c.html
http://www.twf.org/News/Y1998/IraqCrisis.html
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