暫定政権樹立で調印 女性2人も入閣
投稿者: pitapita101 投稿日時: 2001/12/05 20:36 投稿番号: [122704 / 177456]
暫定政権樹立で調印
女性2人も入閣
【ボン5日共同=岩脇純】
ボン郊外でのアフガニスタン各派協議で、国連と参加四派は五日朝(日本時間同夜)、
暫定行政機構(内閣)の構成について、ザヒル・シャー元国王派の有力者ハミド・カルザ
イ氏(46)を議長(首相)に各勢力から計三十人の代表が入閣することを受け入れ「暫定
政権協定」に調印した。
暫定政権はラマダン(断食月)明けの二十二日に正式発足する。
二十年以上の内戦状態に苦しみ、テロ組織の温床として米軍の攻撃を受けたアフガニス
タンは、九日間の協議で「民族和解政権」の樹立に成功。
国連の後ろ盾で、タリバン後の国づくりに踏み出す。
暫定政権は、暫定行政機構、最高裁判所、ロヤ・ジルガ(国民大会議)招集委員会
(二十一人)で構成。
最も難航した行政機構の人選では、元国王派が議長職を獲得したが、北部同盟は副議長
を兼務する内相、国防相、外相の主要三閣僚を独占、バランスを取った。
同盟のカヌニ内相、ファヒム国防相、アブドラ外相が横滑りする。
元国王派のシマ・ワリさん(副議長兼女性問題相)と、四派に属さないシマ・サマルさん
(保健相)の女性二人の入閣も確定。
タリバンが認めなかった女性の政治、社会進出に道を開いた。
閣僚ポストは当初の二十九から増えた。
北部同盟が得た一部のポストが空席のままだが、
五日中にも決まる見通し。
新政権は治安維持のために、多国籍部隊のカブール派遣を国連に要請。
六カ月以内に緊急ロヤ・ジルガを招集、暫定政権に代わる移行政権をつくり、一年半後に
正式ロヤ・ジルガを開催、新憲法を制定し、緊急ロヤ・ジルガから二年以内に選挙を行う
手続きを定めている。
合意文書には
(1)多国籍軍の展開
(2)国連の役割
(3)国家再建の支援要請
(4)暫定行政機構の名簿―の四付属文書
が付いている。
(了)
12/05
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一時はどうなる事かと思ったけど、まとまって良かった。
国民全体での選挙が実施されるまで宜しく頼むよ。
これは メッセージ 122699 (pitapita101 さん)への返信です.
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