ICC:カンボジア批准の最終段階(詳細訳文)
投稿者: etranger3_01 投稿日時: 2001/12/05 10:30 投稿番号: [122478 / 177456]
プレスリリース
[2001年11月27日、タイ、バンコク]
カンボジア:ASEAN諸国初の国際刑事裁判所条約批准国に
カンボジア国会は昨日の審議でICC批准法案を可決した。上院の同意と国王の署名を経て、カンボジアはASEANおよび南アジアにおける、国際刑事裁判所設立のためのローマ条約を批准する最初の批准国となる。
裁判所の設立に必要な全60カ国中47カ国が条約を批准しており、多くの政府がこぞって早期批准を果たそうとしているなか、オランダに設置されるというこの裁判所の発足は、来年にも実現すると見られている。
1998年に120カ国によりローマで採択されたローマ条約は、国際法上最も重大な犯罪とされるジェノサイド、人道に対する罪、戦争犯罪および侵略の罪について、個人を裁く史上初の常設裁判所となる。
「これはこの地域における批准運動の模範となり、歴史に残る決定となるでしょう」と語るのは、バンコクに本部を置くForum-AsiaのSomchai Homlaor事務局長。Forum-Asiaは、ASEANにおける批准推進運動を行うグローバル・ネットワークである国際刑事裁判所設立のためのNGO連合(CICC)の中核組織である。
「他のアジア諸国もローマ条約批准の重要性を認識し、カンボジアの果敢なる行動の後を追い、60カ国批准の暁に召集される締約国会議の仲間入りを果たすべく努力して欲しいと思います。'75〜'79年の間にクメール・ルージュの指導者たちが行った残虐行為を裁くべく、カンボジア独自が行っている国内法廷の設置という同様の動きもあるなか、ICCの承認に至った最近の一連の動きは、刑事免責問題に終止符を打ち、法と正義による支配を根付かせるべく努力している国々と肩を並べようとするものです」
ANICC(アジア国際刑事裁判所設立ネットワーク)は、カンボジア国内のネットワーク・メンバーとともに、ADHOC、LICADHOおよびその他のANICCメンバー、そして欧州連合、ノルウェー大使館、開かれた社会研究所およびフォード財団その他の政府機関とともに、カンボジアにおけるこの初歩的かつ大いなる成功への道を歩み始めた。
カンボジアはタイの次に署名し、フィリピンが昨年それに続いた。1998年の条約採択以来、139ヶ国が署名し、そのうち10カ国はアジア諸国である。アジア全体においてはタジキスタンとカンボジアの2カ国のみが条約を批准している。署名国には、他にモンゴリア、大韓民国、キリギスタン、バングラデッシュ、イラン、ウズベキスタン、そしてタジキスタンがある。
[ソース:FORUM ASIA]
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訳/文責: etranger3_01(連絡/詳細は上記の投稿者名からどうぞ)
Copyright 2001 etranger3_01 All rights reserved.
◆国際刑事裁判所(ICC)を実現させましょう!
(^o^y←Peace For Action!(行動する者にピースを!)
[2001年11月27日、タイ、バンコク]
カンボジア:ASEAN諸国初の国際刑事裁判所条約批准国に
カンボジア国会は昨日の審議でICC批准法案を可決した。上院の同意と国王の署名を経て、カンボジアはASEANおよび南アジアにおける、国際刑事裁判所設立のためのローマ条約を批准する最初の批准国となる。
裁判所の設立に必要な全60カ国中47カ国が条約を批准しており、多くの政府がこぞって早期批准を果たそうとしているなか、オランダに設置されるというこの裁判所の発足は、来年にも実現すると見られている。
1998年に120カ国によりローマで採択されたローマ条約は、国際法上最も重大な犯罪とされるジェノサイド、人道に対する罪、戦争犯罪および侵略の罪について、個人を裁く史上初の常設裁判所となる。
「これはこの地域における批准運動の模範となり、歴史に残る決定となるでしょう」と語るのは、バンコクに本部を置くForum-AsiaのSomchai Homlaor事務局長。Forum-Asiaは、ASEANにおける批准推進運動を行うグローバル・ネットワークである国際刑事裁判所設立のためのNGO連合(CICC)の中核組織である。
「他のアジア諸国もローマ条約批准の重要性を認識し、カンボジアの果敢なる行動の後を追い、60カ国批准の暁に召集される締約国会議の仲間入りを果たすべく努力して欲しいと思います。'75〜'79年の間にクメール・ルージュの指導者たちが行った残虐行為を裁くべく、カンボジア独自が行っている国内法廷の設置という同様の動きもあるなか、ICCの承認に至った最近の一連の動きは、刑事免責問題に終止符を打ち、法と正義による支配を根付かせるべく努力している国々と肩を並べようとするものです」
ANICC(アジア国際刑事裁判所設立ネットワーク)は、カンボジア国内のネットワーク・メンバーとともに、ADHOC、LICADHOおよびその他のANICCメンバー、そして欧州連合、ノルウェー大使館、開かれた社会研究所およびフォード財団その他の政府機関とともに、カンボジアにおけるこの初歩的かつ大いなる成功への道を歩み始めた。
カンボジアはタイの次に署名し、フィリピンが昨年それに続いた。1998年の条約採択以来、139ヶ国が署名し、そのうち10カ国はアジア諸国である。アジア全体においてはタジキスタンとカンボジアの2カ国のみが条約を批准している。署名国には、他にモンゴリア、大韓民国、キリギスタン、バングラデッシュ、イラン、ウズベキスタン、そしてタジキスタンがある。
[ソース:FORUM ASIA]
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これは メッセージ 122090 (etranger3_01 さん)への返信です.
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