対米全面テロ

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歴史上における自作自演

投稿者: efjaejlaj 投稿日時: 2001/12/03 11:18 投稿番号: [121703 / 177456]
1970年代のイタリアに、ステファニ・デレ・キアイエと
いう右翼のテロリストがいた。

ファシストである彼は、「緊張の戦略」や「国際的な右
翼の連帯」という理念をかかげて、数々のテロや左派政
権の転覆軍事独裁政権への加担に手を染めていった。

デレ・キアイエの侵した数々の武勇伝の中で際立ってい
るのは、イタリア国内で起こした数々の爆破テロである。

もっとも有名なものが、大量の死傷者を出したボローニ
ャ駅の待合室での爆破テロだが、この事件は当初赤軍系
のテロ事件と思われていた。それこそが、デレ・キアイ
エの狙いでもあった。

無差別テロを起こし、それを敵のしわざすることによっ
て、世論を見方につける。それが、デレ・キアイエの「
緊張の戦略」の一つである。

余談だが、デレ・キアイエは、ムッソリーニの副官だっ
たボルケーゼ男爵の指揮のもと、幻のイタリアでの軍事
クーデターにかかわった。このクーデターには、アメリ
カの関与があったと言われている。(イタリア映画「家
族の肖像」や「JFK」にこの事件のエピソードが出てく
る。)

デレ・キアイエはその後、活動の場を南米に移し、サン
サルバドル、アルゼンチン、チリ、ボリビアで、ピノチ
ェト将軍らの汚い戦争に関わり、CIAとの連携も深めて
いった。

また、ボリビアでは1980年代初頭、麻薬王と親交を結び、
その資金援助を受け軍事クーデターを起こして、スアレ
ス将軍による、麻薬による麻薬のための軍事独裁政権を
作り上げた。(映画「スカーフェイス」は、この時代の
ボリビアが舞台として登場する)
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